タスク委任管理の使用
タスク委任管理ユーティリティには、委任を作成および更新するためのユーザーインタフェースがあります。委任の一般的な使用方法は次の 3 つです。
委任は、SOAP リクエストで提供される情報により SOAP クライアントのクラスおよびメソッドが指定されるときに実行する必要がある Info*Engine タスクを識別するため、SOAP RPC サーブレットにより使用されます。
タスク委任は、Windchill をフェデレーション接続したり、Java 以外で記述されたプログラムで Windchill にアクセスできるようにしたりするときに使用します。
委任は、指定されたタスクの実行時に Dispatch-Tasks Webject によって使用されます。
委任は Windchill に保存され、タスク委任管理ユーティリティを使用して作成または更新できます。
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タスクを記述し、次にタスク代理を手動で作成する場合、タスクを代わりにパッケージおよび公開することを検討する必要があります。このことによって、必要な LDAP インフラストラクチャの構築が自動化され、必要に応じてタスクのセットをほかのシステムに配布可能になります。パッケージングの詳細については、パッケージを参照してください。
タスク委任管理ユーティリティのオンラインヘルプを参照するには、ページ右側のメニューにある次のリンクをクリックします。
Windchill ヘルプセンターが新しいウィンドウで開き、適切なヘルプトピックが表示されます。
タスク委任管理ユーティリティへのアクセス
タスク委任管理ユーティリティへは、次の方法でアクセスできます。
プロパティ管理ユーティリティにログオンし、「タスク委任管理」リンクをクリックします。
Info*Engine がインストールされているホスト上の Web ブラウザで、次の URL を入力します。
http://<ローカルホスト>/Windchill/infoengine/jsp/admin/delegate/delegateAdministrator.jsp
この URL は、Web サーバーでデフォルトのポートを使用していることを前提としています。そうでない場合は、localhost: の後にポート番号を追加します。
http://<ローカルホスト:ポート番号>/Windchill/infoengine/jsp/admin/delegate/delegateAdministrator.jsp
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