ファイルのカスタマイズにおける安全領域ディレクトリ構造の使用
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次の説明は、カスタマイズしたファイルとテキストの調整のディレクトリ構造図の説明に従って安全領域ディレクトリ構造が設定されていることを前提としています。
PTC ファイルを初めて修正するには、以下の手順を実行します。
1. PTC ファイルのオリジナルバージョンを ptcOrig ディレクトリ内の該当するサブディレクトリにコピーします。たとえば、
<Windchill>/codebase/templates/adcx.html
以下に手動で移動します。
<Windchill>/wtSafeArea/ptcOrig/codebase/templates/abcx.html
2. さらに siteMod ディレクトリにファイルをコピーし、siteMod ディレクトリ内のファイルに修正を加えます。たとえば、abcx.html ファイルを以下のようにコピーし、コピーされたファイルを修正します。
<Windchill>/wtSafeArea/siteMod/codebase/templates/abcx.html
3. <Windchill> インストールディレクトリでカスタマイズしたファイルを使用する準備ができたら、それらのファイルをインストールディレクトリにコピーします。
Windchill シェルから以下の swmaint.xml スクリプトを実行して、この手順を完了します。
ant -f bin/swmaint.xml installSiteChanges
このスクリプトについては、カスタマイズしたファイルを処理する PTC スクリプトで説明されています。
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