承諾マネージャと呼ばれる承認された管理者は、適切なアクセス許可を持つ場合にかぎり、「承諾」ページで免除承諾を作成、編集、削除できます。承諾マネージャはセキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルのエレメント AgreementManagersGroup で設定します。承諾マネージャを 1 人だけ設定する場合には、エレメント groupUfid にはそのユーザーの識別子を指定します。このエレメントにグループの識別子を指定した場合、複数の承諾マネージャが設定されます。サンプルコンフィギュレーションでは、Agreement Managers というグループが設定されています。

承諾マネージャグループのメンバーだけが「承諾」ページを閲覧できます。その他のユーザーが免除承諾に対する読み取りアクセス権を持つことはありますが、「情報を表示」、「購読」、「アクセス制御を編集」以外の操作は、適切なアクセス許可を持つ免除承諾マネージャだけが実行できます。アクセス制御と承諾マネージャグループの詳細については、承諾マネージャへのアクセス許可の設定を参照してください。