標準のアノテーション図面フレームの Windchill ライブラリへの保存
Windchill の管理者またはライブラリマネージャは、Creo Elements/Direct Modeling の標準のアノテーション図面フレームを Windchill ライブラリに保存して、ユーザーが図面作成時に簡単にフレームにアクセスできるようにすることができます。
標準のアノテーション図面フレームを Windchill ライブラリに保存するには、次の手順を実行します。
1. Windchill で、ライブラリを作成し、その下のライブラリコンテキスト内にフォルダを作成します。
2. これらのフレームを使用するユーザーを、このライブラリの「メンバー」グループに追加します。
3. フレームを作成または修正するユーザーを、このライブラリの「ライブラリマネージャ」グループに追加します。
4. Windchill で、「デフォルトの図枠の場所」プリファレンスの値を設定して、システムのパスをサイトレベルで修正します。
5. Creo Elements/Direct Modeling アノテーションモジュールで、それぞれの標準フレームを開き、次の操作を実行します。
a. 図面シートを展開して、(図面ではなく) フレームを右クリックします。
b. メニューから「自動チェックイン」または「カスタムチェックイン」を選択します。
c. 前のステップで設定したパスに基づいて、フレームが Windchill ライブラリのフォルダに正しくチェックインされていることを確認します。
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