専用パブリッシングキューの使用
このセクションでは、専用パブリッシングキューの概要、パブリッシングキューに特定の優先度を設定する方法、専用パブリッシングキューの専用 Worker の設定方法について説明します。
概要
パブリッシング、印刷、干渉検知などの WVS 処理ジョブがサブミットされると、wvs.properties での設定、パブリッシングされるデータのタイプ、およびリクエストの発行元に応じて、そのジョブは「高い」/「中間」/「低い」のいずれかの優先度のキューに入ります。パブリッシングジョブを高/中/低のどのキューに入れるかを、そのジョブをサブミットする API で明示的に指定することも可能です。個別に使用できる WVS 処理キューの "セット" が複数できる場合もあります。また、各キューセットは、それ専用の Worker セットを持つことができます。
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Windchill 10.2 以降では、wvs.properties および wvs.properties.xconf ファイルの場所に変更があります。これらのファイルは <Windchill>/codebase ディレクトリから <Windchill>/codebase/WEB-INF/conf ディレクトリに移動されています。この場所の変更を反映して、コードに必要な変更を加えてください。
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