IBM Rational ClearCase ソフトウェアファイルの定義と添付
IBM Rational ClearCase ソフトウェアファイルは、プライマリコンテンツまたは添付資料コンテンツとして定義され、ソフトウェアドキュメントまたはソフトウェアコンフィギュレーションデータドキュメントに添付されます。この処理は、Windchill の次の場所でドキュメントを作成または編集するときに発生します。
• 各種テーブルのツールバーアイコン (「新規ドキュメント」
など)。
など)。• 「新規ドキュメント」と「ドキュメントを編集」ウィンドウ。
• 「添付資料」テーブルのツールバーの「新規ソフトウェアファイルを添付」
。
。• 「添付資料」テーブルのツールバーの「選択したオブジェクトを除去」
。
。ステップ 1: 属性を設定 - コンテンツを指定
「新規ドキュメント」ウィンドウまたは「ドキュメントを編集」ウィンドウの次のフィールドを使用して、IBM Rational ClearCaseソフトウェアファイルをプライマリコンテンツとして添付したり除去したりできます。
フィールド名 | 説明 |
|---|---|
プライマリ コンテンツソース | ドキュメントにプライマリコンテンツを添付するためのオプションのリストが表示されます。プライマリコンテンツは、単一のファイル、または複数のファイルを含む単一の ZIP ファイルです。プライマリコンテンツが不要な場合、またはプライマリコンテンツを除去したい場合は、「コンテンツなし」を選択します。 |
ソフトウェアファイルの場所 | プライマリコンテンツを追加するには、「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「ソフトウェアファイル」を選択します。ブラウズして「ソフトウェアファイルを選択」ウィンドウを開きます。 |
ステップ 2 - 添付資料を設定
「添付資料」テーブルの次のフィールドを使用して、1 つ以上の IBM Rational ClearCase ソフトウェアファイルを添付したり除去したりできます。
フィールド名 | 説明 |
|---|---|
新規ソフトウェアファイルを添付 | 「新規ソフトウェアファイルを添付」を選択して、「ソフトウェアファイルを選択」ウィンドウを開きます。 |
「選択したオブジェクトを除去」 | 1 つまたは複数の添付資料コンテンツオブジェクトを選択して、「選択したオブジェクトを除去」 をクリックすることにより、「添付資料」テーブルの添付資料コンテンツを除去できます。 |
ステップ 3 - ソフトウェアファイル設定の定義
「ソフトウェアファイルを選択」ウィンドウの次のフィールドで、IBM Rational ClearCase アダプタを定義し、設定を表示します。
フィールド名 | 説明 |
|---|---|
アダプタを選択 | 利用可能なアダプタのリストで適切な IBM Rational ClearCase アダプタを選択します。 |
ビュー | このオプションにより、個別の IBM Rational ClearCase ビューを指定できるようになります。このオプションを選択した場合に添付できるのは、個々のファイルのみです。ディレクトリを添付する場合は、「構成仕様」または「ラベル」を選択する必要があります。 |
構成仕様 | このオプションにより、IBM Rational ClearCase 構成仕様を指定できるようになります。 |
ラベル | このオプションにより、IBM Rational ClearCase ラベルのリストを特定してビューコンテンツを指定できるようになります。 |
 | IBM Rational ClearCase 構成仕様およびビューの詳細については、コンテキスト関連付けの管理を参照してください。 |
入力後、「次へ」をクリックします。
ステップ 4 - ファイルの選択とコンテンツの Windchill へのアップロードまたはリンク
「ソフトウェアファイルを選択」ウィンドウの次のフィールドで、IBM Rational ClearCase ファイルを定義し、選択したファイルをアップロードします。
フィールド名 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
アップロードオプション | 以下のいずれかのアップロードオプションを選択します。 • 「コンテンツをコピー」- このオプションを選択して、フォルダのリストやファイルから目的のファイルのコンテンツを Windchill にアップロードします。ディレクトリを選択した場合は、そのディレクトリのコンテンツ全体が .zip ファイルに圧縮され、Windchill にアップロードされます。
• 「コンテンツへのリンク」- このオプションを選択して、目的の IBM Rational ClearCase コンテンツをリンクとして Windchill に表示します。 | ||
ファイルを選択 | このオプションにより、複数選択した IBM Rational ClearCase フォルダまたはファイルを Windchill にアップロードまたはリンクできます。 |
入力したら、「完了」をクリックします。確認ボックスに、オブジェクトが正常に作成されたことを示すメッセージが表示されます。「OK」をクリックして確認ボックスを閉じます。