不具合の作成 - 属性の設定
「属性を設定」ステップには、次の 2 つのワークフローが含まれます。不具合の作成で使用するワークフローを選択します。
次のフィールドを使用して、不具合の作成方法を定義します。
フィールド名
説明
製品
不具合がある製品の名前が表示されます。このフィールドは編集できません。
タイプ
作成中の不具合のオブジェクトタイプを表示します。このフィールドは編集できません。
問題レポートからのデータの適用
問題レポートからソフトウェア不具合を作成します。このチェックボックスは、問題レポートの情報ページを通じて問題レポートから不具合を作成する場合にのみ使用できます。
リポジトリ
不具合トラッキングアダプタとプロジェクトを組み合わせた属性リストを表示します。このリストの値とデフォルト値は、管理者により事前定義されています。値を選択して不具合を作成または関連付けます。「Windchill」を選択して、リモート不具合に関連付けない Windchill のみの不具合を作成します。
リモート不具合を関連付け
リモート不具合に基づいて Windchill Integrations for Embedded Software で不具合を作成し、この 2 つを関連付けます。「サーチ」をクリックして、不具合トラッキングシステムでリモート不具合をサーチします。リモート不具合の属性を使用して、Windchill Integrations for Embedded Software で不具合を作成します。「属性」領域には、リモート不具合の属性値が自動的に入力されます。値は編集できません。詳細については、不具合とリモート不具合との関連付けを参照してください。
不具合属性を入力
「リポジトリ」フィールドで不具合トラッキングアダプタを選択している場合に、不具合とリモート不具合を作成します。リモート不具合を不具合に関連付けます。「属性」領域で属性値を選択または入力して、不具合の属性を定義します。
「属性」領域のフィールドを使用して、不具合の属性を定義します。次のフィールドに値を選択または指定します。
属性名
説明
番号
不具合に対して自動生成された一意の識別子。このフィールドは編集できません。
名前
不具合の名前を 1 ~ 150 文字で入力します。
リモート ID
サードパーティの不具合トラッキングシステムによって不具合に割り当てられているラベル。任意の英数字が割り当てられています。
優先度*
不具合の、ほかの不具合に対する重要度を設定します。リストで次の値のいずれかを選択します。
「至急」- その他すべての不具合に優先する最高の重要度
「高」- 影響が大きいもの
「中」- 影響が比較的小さいもの
「低」- 優先度が一番低いもの
説明
不具合の詳細な説明。
コンポーネント*
不具合が関連する 1 つ以上のプロジェクトコンポーネント。組織の要件に応じて、さまざまなコンポーネントで構成されているプロジェクトもあれば、コンポーネントを持たないプロジェクトもあります。
影響を受けるバージョン*
不具合の影響を受けるプロジェクトコンポーネントのバージョン。たとえば、不具合の影響を受けるのはバージョン 1.1 および 1.2 などです。このフィールドは、Windchill のみの不具合には使用できません。
環境
不具合を再現可能なハードウェア環境またはソフトウェア環境についての説明。
プラットフォーム
不具合を再現可能なプラットフォーム。プラットフォームがリストの値に一致しない場合、リストの「その他」を選択します。
オペレーティングシステム*
不具合を再現可能なオペレーティングシステム。オペレーティングシステムが属性値リストに一致しない場合、リストの「その他」を選択します。すべてのオペレーティングシステムで不具合が再現可能な場合、「すべて」を選択します。
スケジュール作成*
不具合を解決するために割り当てられた優先度。Windchill にのみ不具合を作成している場合、このフィールドは使用できません。
タイプ
新しい不具合の Integrity Defects の "問題タイプ"。
場所
自動選択された不具合の保管場所。
* 
「属性」領域に値を指定した後に「リポジトリ」または「コンテンツソース」の値を変更した場合、「属性」領域のフィールドと属性情報が消去されることを示すメッセージが表示されます。「クリア」をクリックして継続するか、「キャンセル」をクリックして現在の設定を保持します。
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