EPM 構造からの製品表現の作成
次の手順を実行して、EPM 構造から製品表現を作成します。
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EPM 構造は、アセンブリ構造に CADDS5 オブジェクトなどのコンポーネントがない限られたワークフローでサポートされており、具体的なユースケースが存在する場合にのみ使用する必要があります。詳細については、アーティクル CS303299 を参照してください。
「新規製品表現」ウィンドウを表示するには、次の手順に従います。
デフォルトのコンフィギュレーション仕様を使用して製品表現を作成する場合は、「新規タブ」をクリックして新しいタブを作成し、「カスタマイズ」ドロップダウンリストで「一般」 > 「製品表現/アノテーション」の順に選択します。関連付けられている部品の情報ページで、「製品表現/アノテーション」セクションを探して、「新規製品表現」 アイコンをクリックします。
「新規製品表現」ウィンドウでは、以下の手順に従って製品表現を作成します。
1. 製品表現の属性を定義
2. EPM コンフィギュレーション仕様
3. 構造タイプを選択
4. 選択を確認
1. 製品表現の属性を定義
以下のフィールドとチェックボックスを使用して詳細を入力します。
製品表現の詳細
フィールド
説明
名前
製品表現の名前を入力します。
最大 60 文字まで入力できます。これは必須フィールドです。
説明
製品表現の概略を入力します。
最大 4,000 文字まで入力できます。このフィールドはオプションです。
デフォルトの製品表現として設定
「デフォルトの製品表現として設定」チェックボックスをオンにして、この製品表現をデフォルトにします。
2. EPM コンフィギュレーション仕様
次の名前または属性を使用して、製品表現の作成に使用する EPM 使用を設定します。
EPM コンフィギュレーション仕様
属性
説明
デフォルト
製品表現のデフォルトのコンフィギュレーション仕様を選択します。
このデフォルトは、システム設定に応じて、「最新」または「保管状態」のいずれかになります。
保管状態
製品表現の保管状態コンフィギュレーション仕様を選択します。
保管状態コンフィギュレーション仕様がない場合は、最新のコンフィギュレーションが使用されます。
最新
最新のコンフィギュレーション仕様を選択します。
ベースライン
使用可能なベースラインのドロップダウンリストが表示されます。
ライフサイクル
ライフサイクル状態のドロップダウンリストが表示されます。
フォルダ格納済み
キャビネットおよびフォルダへのパスが表示されます。
エフェクティビティ
使用可能なエフェクティビティコンフィギュレーションアイテムのドロップダウンリスト、またはエフェクティビティの日付の指定に使用できるカレンダーアイコン付きの日付フィールドが表示されます。
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コンフィギュレーション仕様のタイプをクリックすると、仕様をさらに定義するためのドロップダウンリストまたは入力フィールドが表示される場合があります。
3. 構造タイプを選択
構造のタイプとして「EPM Windchill 構造」を選択します。
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必要に応じて、使用可能なフィールドを使って Creo Parametric 製品表現を定義します。新しい構造を配置アセンブリとしてパブリッシングするためのチェックボックスをオンにします。
4. 選択を確認
選択内容を確認して、「パブリッシングジョブをサブミット」をクリックします。新規製品表現の作成を確認するための確認メッセージが表示されます。「再表示」アイコン をクリックして、新規製品表現をテーブルに表示させます。「詳細」列では、新規表現が EPM Windchill 構造として識別されます。
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