ダイナミックドキュメントからの製品表現の作成
ダイナミックドキュメントの製品表現を作成するには、以下の手順を実行します。
「新規製品表現」ウィンドウに移動するには、ダイナミックドキュメントの「コンテンツ」タブで「製品表現/アノテーション」セクションを探して、「新規製品表現」 
アイコンをクリックします。
アイコンをクリックします。「新規製品表現」ウィンドウでは、以下の手順に従って製品表現を作成します。
1. 製品表現の属性を定義
2. EPM コンフィギュレーション仕様を設定
3. 構造タイプを選択
4. 選択を確認
1. 製品表現の属性を定義
以下のフィールドとチェックボックスを使用して詳細を入力します。
製品表現の詳細 | |
|---|---|
フィールド | 説明 |
名前 | 製品表現の名前を入力します。 最大 60 文字まで入力できます。名前を入力しない場合は、デフォルト値が使用されます。 |
説明 | 製品表現の概略を入力します。 最大 4,000 文字まで入力できます。このフィールドはオプションです。 |
デフォルトの製品表現として設定 | 「デフォルトの製品表現として設定」チェックボックスをオンにして、この製品表現をデフォルトにします。 |
2. EPM コンフィギュレーション仕様を設定
以下の名前または属性を使用して仕様を設定します。
EPM コンフィギュレーション仕様 | |
|---|---|
属性 | 説明 |
名前 | 以下のコンフィギュレーション仕様タイプのいずれかの名前をクリックして、コンフィギュレーション仕様を選択します。各タイプについて以下に説明します。 • デフォルト • 保管状態 • 最新バージョン • ベースライン • ライフサイクル • フォルダ格納済み • エフェクティビティ |
デフォルト | ダイナミックドキュメントのデフォルトのコンフィギュレーション仕様を選択します。 このデフォルトは、システム設定に応じて、「最新」または「保管状態」のいずれかになります。 |
保管状態 | ダイナミックドキュメントの保管状態コンフィギュレーション仕様を選択します。 保管状態コンフィギュレーション仕様がない場合は、最新のコンフィギュレーションが使用されます。 |
最新 | 最新のコンフィギュレーション仕様を選択します。 |
ベースライン | 使用可能なベースラインのドロップダウンリストが表示されます。 |
ライフサイクル | 状態のドロップダウンリストが表示されます。 |
フォルダ格納済み | キャビネットおよびフォルダへのパスが表示されます。 |
エフェクティビティ | 使用可能なエフェクティビティコンフィギュレーションアイテムのドロップダウンリスト、またはエフェクティビティの日付を入力するためのフィールドが表示されます。 |
 | コンフィギュレーション仕様のタイプをクリックすると、仕様をさらに定義するためのドロップダウンリストまたは入力フィールドが表示される場合があります。 |
3. 構造タイプを選択
以下のいずれかの構造タイプを選択します。
構造タイプ | |
|---|---|
タイプ | 説明 |
EPM のみ | ルートダイナミックドキュメントによって定義されているように、ダイナミックドキュメント構造からのみ製品表現を作成します。 EPM DocConfigSpec が構造の移動および依存ファイルの選択を制御します。 |
コンフィギュレーションに応じて次のオプションも使用できます。
構造タイプ | |
|---|---|
オプション | 説明 |
ARBORTEXT 出力オプション | 表示されるオプションは、管理者によって設定されます。選択を空白のままにすると、各オプションの製品表現が作成されます。 |
4. 選択を確認
入力した情報をレビューします。
入力内容に問題がある場合、「戻る」をクリックして情報を編集します。問題がない場合、「パブリッシングジョブをサブミット」をクリックします。
WVS ジョブモニターを使用して、パブリッシングジョブの進行を監視できます。