ロボット
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説明
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チェックイン
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プライマリビジネスオブジェクトを Windchill データベースにチェックインします。
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チェックアウト
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ビジネスオブジェクトを特定のユーザーにチェックアウトします。たとえば、チェックアウトロボットを使用して、設計のレビューサイクルの完了後に変更を適用するタスクを割り当てられたエンジニアに対して部品を自動的にチェックアウトできます。
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差し戻し
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関連付けられている状態の変更や、アクセス制御などの新しいビジネスルールの適用によって、プライマリビジネスオブジェクトを先行フェーズに遷移します。
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拒否
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プライマリビジネスオブジェクトをゲートから除去し、同じ状態のフェーズに返します。
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ドロップ
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オブジェクトを現在のライフサイクルから除去して、ドロップの状態にします。たとえば、2 つのベンダーがレビュー用に入札をサブミットしているプロセスブランチがあるとします。このような入札はデータベースに Windchill ドキュメントとして入力され、プロセス定義の適用によってレビューおよび承認の各プロセスで移動していることがあります。この場合、1 つの入札が承認されたときにドキュメントオブジェクトを自動的に次のライフサイクルフェーズにプロモートし、拒否された入札を含むドキュメントをライフサイクルからドロップして、それ以降の移動が発生しないようにする必要がある場合があります。
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プロモート
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関連する状態変更や、アクセス制御規則などの新しいビジネス規則の適用とともに、プライマリビジネスオブジェクトを次のライフサイクルフェーズに移動します。たとえば、特定のユーザーがオブジェクトを承認した場合、ライフサイクルの次のフェーズにオブジェクトを自動的にプロモートするようなプロセスを定義できます。この場合、プロモートロボットをプロセス定義に追加すると、オブジェクトのプロモートに関連するすべての処理を実行できます。
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状態を設定
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ライフサイクルで管理されたオブジェクトを、順序を示す状態または特定の状態に設定します。順序で指定する状態は、ゼロ以外の任意の整数で入力します。特定の状態は、wt.lifecycle.StateRB 列挙タイプで定義された状態から選択されます。
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サブミット
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このプロセスに関連するビジネスオブジェクトを現在のライフサイクルフェーズのゲートに移動します。サブミット後、オブジェクトは次のライフサイクルフェーズへのプロモートを待ちます。たとえば、ユーザーが変更リクエストを作成した際、自動的にサブミットされ「オープン」状態にプロモートされることを示すため、サブミットロボットをプロセス定義に追加できます。
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