外部イベントによる同期化
このトピックでは、外部イベントが発生するまでプロセスを制御する同期化ロボットノードの例を示します。
参照ワークフロー
SynchronizeOnExternalEvent.xml
説明
ロボットは、オブジェクトのチェックインやチェックアウトなどの外部イベントがトリガーされるまで、プロセスの進行を停止できます。次のコードは、プライマリビジネスオブジェクトのチェックインを同期化する方法を示しています。プライマリビジネスオブジェクトがチェックインされると、結果が「リリース済み」に設定されます。
指示
以下のコードをコピーします。
//Get the document that emitted the CheckIn event
wt.doc.WTDocument targetObject = ( wt.doc.WTDocument ) ((wt.events.KeyedEvent) event).getEventTarget();
//Check if the targetObject represents the primaryBusinessObject, if so the PBO has been checkedIn , hence set result to "Checked In"
if ( targetObject.getNumber( ). equals(((wt.doc.WTDocument ) primaryBusinessObject). getNumber( ))){
result = "Checked In";
}