分類ノード
分類ノード (分類) とは、分類構造を構築する単位です。
各ノードには、各種の属性およびプロパティが定義されています。ノードは基本的に、分類済みオブジェクトを作成するためのテンプレートになります。分類済みオブジェクトを作成する際には、分類ノードが起点となり、ここで属性の追加や除去ができます。
オブジェクトは、分類階層の 1 つ以上のノードに属するものとして分類できます。オブジェクトの属性のセットがノードのテンプレートと異なっている場合でも、オブジェクトを分類ノードに関連付けることができます。
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ノード属性を指定する場合は、一意の属性を使用して分類できるようにします。分類ノードとオブジェクトタイプに、同じ属性を使用しないでください。
たとえば、システムに多くの部品が含まれているとします。いくつかの部品はさまざまなシリンダーであり、その他の部品はころ軸受です。ころ軸受を扱う際には、ローラーの数、使用されている潤滑油、および静的荷重率が必要です。ただし、シリンダーを扱う際には、これらの属性は重要ではありません。代わりに、高さ、直径、および表面積が必要です。
シリンダーを表す分類ノードと、ころ軸受を表す分類ノードを別々に作成できます。各ノードには、異なる属性が定義されます。ユーザーがシリンダーを表す新しい部品を作成する際には、シリンダーの分類ノードを選択します。すると、シリンダーの属性に適用可能な値だけが提供されます。
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使用されている用語の詳細については、Windchill PartsLink 用語を参照してください。
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