Windchill 全体で、作業中の製品データに関する情報はテーブルに表示されます。オブジェクトが行に表示され、これらのオブジェクトに関する情報が列に反映されます。

行と列の数、内容、および順番は、大規模なデータセットで作業する際の効率に多大な影響を及ぼします。たとえば、「タスク」テーブルを表示する場合は、オープン状態のタスクだけを表示したり、クローズ状態のタスクだけを表示したりできます。また、「チェックアウト済み作業」テーブルを表示する場合は、ドキュメントのみまたは部品のみを表示するように制限できます。さまざまな表示ニーズに対応するために、システムには各情報テーブルにビューのセットが用意されています。これらのビューは、テーブル名の横に表示される「ビュー」ドロップダウンリストで使用できます。

各テーブルには、デフォルトビューを使用してオブジェクトが表示されます。別のビューを選択して、表示するオブジェクトを制限することもできます。

テーブルに小さな変更を行って、ビューを保存することができます。

テーブルで表示するオブジェクトと列を選択して、その順番を指定することで、ビューをカスタマイズすることもできます。詳細については、テーブルビューの作成と編集を参照してください。