部品リクエストの開始
部品リクエストで提供される情報は、ビジネスの状況によって異なります。通常、設計エンジニアによる新規部品のリクエストは、以下のいずれかのシナリオに沿っています。
部品の説明を提供することによる新規部品のリクエスト
設計エンジニアは、製造メーカーの Web サイトから希望の部品の部品番号とともにデータシートをダウンロードします。この情報は部品リクエストに添付され、Windchill で同様の部品を作成するように指示する要求が開始されます。コンポーネントエンジニアが代替部品を提案した場合、設計エンジニアは満たされる必要のある重要な特性を指定します。
部品番号と部品製造メーカーを指定することによる新規部品のリクエスト
設計エンジニアは社内の部品ライブラリで必要な部品をサーチします。適切な部品が見つかり、それが Windchill ではまだ存在しない場合は、設計エンジニアは部品リクエストを作成し、製造メーカーの部品名と部品番号を提供します。
ファーストトラックワークフローを使用した新規部品のリクエスト
設計エンジニアは、OEM 部品、対応する製造メーカー部品、および AML を前もって作成します。部品リクエストが作成され、OEM 部品と製造メーカー部品が部品リクエストに添付されます。コンポーネントエンジニアが提案部品が適切であると判断した場合は、AML 作成ステップと実装ステップはスキップされます。
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作成した部品リクエストは、リクエストを入力した直後にサブミットすることも、後でサブミットすることもできます。
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