「レポート」テーブル
「レポート」テーブルには、Windchill ソリューションとともにインストールされた定義済みレポートと、サイトで作成されたカスタムレポートも含めて、現在のコンテキストで使用可能なレポートが表示されます。レポートはサイトレベルまたは組織レベルで作成でき、プロジェクトや製品などの '下位' コンテキスト、または個々のユーザーの「ホーム」 ページで使用できます。レポートを複数のコンテキストで使用できるようにした場合、レポートを実行するコンテキストによってレポート出力が異なることがあります。
「レポート」テーブルは Windchill 内のさまざまな場所から使用できます。たとえば、「製品」「プロジェクト」「プログラム」「変更」「ライブラリ」「組織」「サイト」「ホーム」などです。
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「ホーム」ページから「レポート」テーブルを表示するには、「カスタマイズ」メニューから「レポート」を選択します。
定義済みレポートは機能分野別のフォルダにグループ分けされます。フォルダ内のレポートを表示するには、フォルダを展開します。レポートごとに、「レポート」テーブルには以下の情報が表示されます。
説明
名前
レポートの名前。最初に作成された言語で表示されます。レポート名をクリックすると、レポートを表示できます。
ローカライズされた名前
ブラウザのロケール設定に基づいてローカライズされたレポートの名前。この属性は、英語以外のロケールの場合にだけ表示されます。
説明
レポートの説明。
コンテキスト
レポートを作成したコンテキスト。
使用可能
レポートが使用可能かどうかを示します。このフラグが設定されていない場合は、レポートに対する修正アクセス許可を持つユーザーにのみレポートが表示されます。
レポートシステム
そのレポートのレンダーに使用されるレポートエンジン。たとえば、「Jasper レポート」の場合、レポートは Jasper ライブラリを使用してレンダーされます。
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テーブルに表示される列は、「現在のビュー」ドロップダウンリストから選択されたビューによって異なります。ビューのカスタマイズの詳細など、テーブルに関する情報については、テーブルの使用を参照してください。
「レポート」テーブルでは、アクセス許可と表示しているテーブルの場所に応じて、以下の操作を実行できます。
レポートの表示「レポート」テーブルにレポートのエントリがある場合、ユーザーはそのレポート本体を表示できます。
レポートテンプレートのエクスポートインポート
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