部品構造での置換部品の定義
代替および代用部品の関係は、部品情報ページの「構造」タブから定義できます。代替部品の関係は、部品を使用するすべてのアセンブリにグローバルに適用されます。代用部品の関係は、関係を作成するアセンブリに固有です。代替部品の定義については代替部品の定義、代用部品の定義については代用部品の定義を参照してください。
関係を定義した後の手順については、既存の部品または代替/代用部品への部品の置き換えを参照してください。
置換関係の追加
代替および代用部品を追加するには、次の手順に従います。
1. 右クリック操作メニューで、「置換部品を管理」を選択します。「置換部品を管理」ウィンドウが開きます。
2. 更新する関係テーブルで、以下のいずれかのアイコンをクリックします。
◦ 代替部品を追加 
◦ 代用部品を追加 
3. 「検索」ウィンドウが開きます。置換部品を見つけ、「OK」をクリックします。部品が、関連付けられているテーブルに追加されます。
4. 代替部品の場合は、「双方向」列で関係のタイプを決定します。
◦ 部品が相互に代替部品となる場合は、「はい」を選択します。
◦ 代替部品は現在の子部品に使用でき、現在の子部品は代替部品の代替として使用できない場合は、「いいえ」を選択します。
5. 代用部品の場合は、必要に応じて「数量」列と「参照指定子」列に情報を入力します。
数量および参照指定子は、置換操作が実行されたときの親アセンブリ内の代用部品のオカレンスにラベル付けするために使用されます。参照指定子は、製品構造ブラウザの「オカレンス」タブまたは「子部品」タブで入力を行う場合と同じ規則に従って入力します。
オカレンスと参照指定子の詳細については、オカレンスの追加を参照してください。
置換操作の詳細については、既存の部品または代替/代用部品への部品の置き換えを参照してください。
置換部品の除去
1. 右クリック操作メニューで、「置換部品を管理」を選択します。「置換部品を管理」ウィンドウが開きます。
2. 置換部品として使用しない部品のチェックボックスをオンにします。
3. 「部品を除去」 
アイコンを選択します。
アイコンを選択します。