「制約」タブ
「制約」タブでは、左側のナビゲーション表示枠で選択されているバリエーションマスター部品の制約を追加、修正、または除去できます。バリエーションマスター部品の詳細については、オプションとバリエーションの機能を参照してください。
バリエーションマスター部品には、以下の 3 種類の制約を作成できます。
• 定義式
• ケーステーブル
• 外部アプリケーション
「制約」テーブルには、バリエーションマスター部品に定義されている制約がすべて表示され、各制約のサマリー情報が提供されます。
「制約」テーブルのツールバーから使用できる操作は以下のとおりです。
|
アイコン
|
説明
|
|---|---|
 |
「新規ケーステーブル」ウィンドウが開き、新規ケーステーブルを作成できます。
ケーステーブルの詳細については、ケーステーブルエディタを参照してください。
|
 |
「新規定義式」ウィンドウが開き、新規定義式を作成できます。
定義式の詳細については、定義式エディタを参照してください。
|
 |
「New External Application」ウィンドウが開き、新規外部アプリケーションを作成できます。
外部アプリケーションの詳細については、外部アプリケーション制約エディタを参照してください。
|
 |
「ケーステーブルエディタ」ウィンドウが開きます。詳細については、ケーステーブルエディタを参照してください。
|
 |
選択した制約タイプを編集できます。
|
|
操作
|
以下の操作が含まれています。
• 「情報を表示」: 選択した制約タイプの詳細が表示されます。
• 「新規」: 以下の制約タイプが含まれています。
◦ ケーステーブル
◦ 定義式
◦ 外部アプリケーション
制約を定義するには、これらの制約タイプのいずれかを選択してそのウィンドウを開き、選択した制約タイプの名前と説明を指定します。
(オプション) 定義式の警告テキストを入力します。制約違反があった場合、「警告」にこのメッセージが表示されます。警告が指定されていない場合、制約違反時には、その制約の定義式がリストされた自動生成メッセージが表示されます。
• 「編集」: 選択した制約タイプ (「ケーステーブル」、「定義式」、または「外部アプリケーション」) を編集します。
• 「削除」: 制約タイプをテーブルから削除します。
• 「コピー」: 選択した制約をクリップボードにコピーします。
• 「貼り付け」: 現在選択している行の下、または行を選択していない場合はテーブルの一番下に、制約をクリップボードから貼り付けます。
|
以下の表は、各制約に表示されるコラムについての説明です。
|
コラム
|
説明
|
|---|---|
|
制約タイプ
|
制約のタイプ。
|
|
名前
|
制約の識別名。
|
|
定義式/パラメータ
|
表示される内容は、選択した制約タイプによって異なります。
• 選択した制約タイプが「定義式」の場合、セルには定義式のテキストが含まれます。
• 選択した制約タイプが「ケーステーブル」の場合、セルにはケーステーブルに使用されるパラメータ名が含まれます。
• 選択した制約タイプが「外部アプリケーション」の場合、セルには使用しているクラスの名前が含まれます。
|
|
警告
|
制約に違反したときに表示されるテキスト (オプション)。
|
|
説明
|
制約の説明 (オプション)。
|
 |
これらのコラムの一部は設定が可能です。詳細については、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。
|