「ファイル」テーブル
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「ファイル」テーブルは、サイトでこの設定が有効になっていて、パッケージがロックされている場合のみ使用できます。詳細については、パッケージのタイプベースのプロパティを参照してください。
「ファイル」テーブルには、現在の送信に関連付けられたパッケージ Zip ファイルで使用できるファイルが表示されます。テーブルにアクセスするには、ロックされたパッケージ、テクニカルデータパッケージ、CDRL パッケージ、または SDRL パッケージの「パッケージコンテンツ」テーブルで、「操作」メニューの「ファイルを選択」を選択します。テーブルにすべてのパッケージコンテンツオブジェクトのコンテンツファイルが表示されます。次の基準の 1 つに基づいてフィルタリングされたファイルはテーブルに表示されません。
コンテンツ役割: 管理プロパティを使って設定
ファイル拡張子: パッケージがロックされたときに設定
コレクションオプション: 「コレクション規則を設定」ウィンドウまたは「パッケージコンテンツ」テーブルから「フィルタを編集」操作を使って設定
「ファイル」テーブルには、オブジェクト、ファイル名、その他の基本属性が表示されます。サイトで「ファイルを選択」操作が使用できる場合、「ファイル」テーブルを少なくとも 1 回はレビューして、Zip ファイルを作成する前に、変更点をコンテンツに適用する必要があります。
パッケージを修正するために必要なアクセス許可があり、Zip ファイルが存在しない場合は、ファイルを表示して、Zip ファイルに追加または除外するようにファイルをマークすることができます。パッケージを修正するために必要なアクセス許可がないか、Zip ファイルが存在している場合は、Zip ファイルに追加または除外するようにすでに識別されたファイルを表示することしかできません。「ファイル」テーブルには、自分がアクセス許可を持つパッケージコンテンツオブジェクトのみが表示されます。
まれに、特定の状況下で「ファイル情報を作成」操作が表示されることがあります。これは「ファイルを選択」操作に対する必要条件で、パッケージがロック済みで Zip ファイルが存在しないときにプリファレンス設定でファイル選択が有効になっている場合のみ必要となります。「ファイル情報を作成」操作は、「ファイル」テーブルと「パッケージコンテンツ」テーブルで使用できます。
詳細については、を参照してください。
テーブル表示の変更
「ファイル」テーブルには、デフォルトで、パッケージコンテンツオブジェクトに関連付けられたすべてのファイルが表示されるので、追加および除外したすべてのファイルを確認できます。このテーブルは、テーブル表示オプション リストで、「含む」コンテンツまたは「除く」が適用されたコンテンツのみを表示するように変更できます。
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テーブル表示オプションのフィルタは、「ファイル」テーブルに現在読み込まれているオブジェクトのみに適用されます。テーブルをフィルタしても探しているファイルが見つからない場合は、テーブル下部の「次へ」リンクをクリックして、次のファイルセットに進み、もう一度フィルタを適用します。「含む」および「除く」フィルタは、現在テーブルに表示されているファイルに対してだけ適用されます。同様に、テーブルの並べ替えも現在表示されているファイルに対してだけ適用されます。
列の情報
「ファイル」テーブルに表示される列では、テーブル内に表されているファイルに関する基本情報が提供されます。以下の表では、使用可能な列の詳細を説明しています。
説明
ファイル名
ファイル拡張子を含むファイル名。
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2 つのファイルが同じ名前を持つ場合、「ファイル」テーブルには両方が同じ名前で表示されます。Zip ファイルが作成されると、設定に基づいて一方のファイル名が変更されます。詳細については、パッケージのタイプベースのプロパティを参照してください。
パッケージオブジェクト
このコンテンツが関連付けられるパッケージ内に含まれるオブジェクトの識別情報。
操作
パッケージ Zip ファイルを作成するまでは、「ファイル」テーブルで次の操作が使用できます。
アイコン
操作
説明
ファイルをエクスポートから除外
選択したファイルをパッケージ Zip ファイルから除外します。テーブル行では、除外されたファイルに取り消し線が表示されます。
エクスポートのインクルードファイル
以前に「ファイルをエクスポートから除外」操作を使用して除外されたファイルを選択して含めます。ファイルはパッケージ Zip ファイルに含められ、取り消し線は表示されなくなります。
これらの操作のほかに、各オブジェクトのコンテンツのアイコンをクリックすることで、ファイルコンテンツを表示したりダウンロードすることができます。「完了」をクリックすると、変更が保存されてウィンドウが閉じ、送信に対する「改訂」および「送信用にパッケージを Zip で圧縮」操作が使用できるようになります。
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必要なファイルがパッケージから除外されている場合、受信者はパッケージ Zip ファイル内の情報を使用できません。パッケージに CAD ドキュメントオブジェクトが含まれている場合は、特に注意が必要です。詳細については、を参照してください。
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「ファイルを選択」操作を設定する場合には、パッケージ Zip ファイルを作成する前に、少なくとも 1 度はファイルをレビューして承認する必要があります。パッケージ Zip ファイルは、テーブルを表示した後、「適用」または「完了」を選択すると作成されます。
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