定数、属性、および生成値の定義
生成値の前後に表示する定数および属性を定義するには、以下のようなフォーマットを使用します。
<AttrValue id="number" algorithm="番号付けアルゴリズム">
<Arg>定数</Arg>
<Attr id="論理識別子"/>
<Arg>{GEN:関数}</Arg>
<Arg>定数</Arg>
<Attr id="論理識別子"/>
</AttrValue>
ここで、
既成の番号付けアルゴリズムおよびジェネレータの関数については、生成値の定義を参照してください。
定数は、静的文字と数字の任意の組み合わせです。
論理識別子は、ビジネスオブジェクトのローカル属性またはグローバル属性の内部名です。属性の「内部名」「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで割り当てられます。カスタマイズする際、LogicalAttributes.xml の内部名をオーバーライドできます。詳細については、このファイル内のコメントおよびPTC 提供のファイルをカスタマイズするための最良事例の「LogicalAttributes.xml ファイルの管理」セクションを参照してください。
上記のフォーマットでは、生成値の前に 1 つの定数と 1 つの属性を指定し、さらに生成値の後に 1 つの定数と 1 つの属性を指定しています。スキームで使用する定数および属性は必要に応じて増減させることができます。記述する順序によって生成される値における表示順序が決まります。たとえば、生成される番号を ABC-0000012345- name 形式にするには (名前 はオブジェクトの属性)、以下の定数と属性名を使用します。
<AttrValue id="number" algorithm="番号付けアルゴリズム">
<Arg>ABC-</Arg>
<Arg>{GEN:関数}</Arg>
<Arg>-</Arg>
<Attr id="name"/>
</AttrValue>
この例で、AttrValue タグを評価するには、Attr タグで使用される名前属性を設定しておく必要があります。設定しない場合は Null 値が使用されます。
同様に、番号属性を設定する代わりに変数を定義するには、AttrValue タグではなく VarDef タグを使用します。
これは役に立ちましたか?