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下流ビューにおけるエンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータの表示の設定
BOM トランスフォーマの下流ビューには、エンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータが表示されます。BOM トランスフォーマの下流ビューにおけるエンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータの表示を設定できます。これを行うには、管理者が com.ptc.windchill.associativity.enableEquivalenceManagementForCED プロパティを true または false に設定しなければなりません。
このプロパティは、associativity.properties.xconf にある <Windchill>/wcmod/modules/Associative/src/com/ptc/core/foundation/associativity/xconfs にあります。
このプロパティを次のように設定します。
<Property name="com.ptc.windchill.associativity.enableEquivalenceManagementForCED" default="true"/>
デフォルト値は true で、BOM トランスフォーマの下流ビューにエンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータが表示されます。対応ステータスインジケータが表示されるだけではなく、下流のエンタープライズデータオブジェクトと上流の対応部品の間に自動的に対応リンクが作成されます。変更を適用するには、プロパティファイルを設定した後で Windchill サーバーを再起動します。
エンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータに関連する以下の点に注意してください。
エンタープライズデータオブジェクトの対応ステータスインジケータは、com.ptc.windchill.associativity.enableEquivalenceManagementForCED プロパティで指定されている値にかかわらず、上流ビューには表示されません。
上流の部品 A.1 と BOM トランスフォーマの下流ビュー内のエンタープライズデータオブジェクト 00124 の間に対応リンクが存在するとします。プロパティ com.ptc.windchill.associativity.enableEquivalenceManagementForCEDfalse に設定されている場合、部品とエンタープライズデータオブジェクトの間に新規対応リンクは作成されません。部品 A.1 とエンタープライズデータオブジェクト 00124 の間にある既存の対応リンクのレコードは、BOM トランスフォーマの「対応部品」タブに表示されます。
プラントデータオブジェクトは対応リンクをサポートしていないため、プラントデータオブジェクトの対応ステータスインジケータはありません。
com.ptc.windchill.associativity.enableEquivalenceManagementForCED プロパティの値が false に設定されている場合、対応リンクは作成されず、追跡もされません。
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