プロパティ
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説明
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wt.fv.CCSUpload.NumOfQueues
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コンテンツを取得するために作成して使用する共有処理キューの数を指定します。リモートサイトからのコンテンツの取得、および、そのメインサイトへの送信に使用する専用のキューは、すべてのレプリケーションセッションで共有されます。各キューは一度に 1 つのコンテンツファイルを取得します。デフォルトのキューの数は 1 です。この値を大きくすると、コンテンツを取得するための専用処理キューの数が増えます。
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wt.fv.sync.disableCreateScheduleAtStartup
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true に設定されている場合、起動時の同期化スケジュールの作成を無効にします。デフォルト設定は false で、初期起動時にファイル同期化スケジュールが存在することが保証されます。
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wt.fv.verbose.properties
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起動時にファイルボルトのプロパティをログに記録するかどうかを指定します。デフォルト設定は false です。
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wt.fv.read.buffer_size
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ボルトに送られるファイルのアップロード用のバッファサイズです。デフォルト値は 8192 (8 KB) です。
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wt.fv.cleanup.buf_size
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ファイルボルトのクリーンアップ操作用のバッファサイズです。このバッファは、非参照コンテンツファイルを除去するフォルダのファイル名の読み取りに使用されます。デフォルトは 10,240 個のファイル名 (80 KB) です。
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wt.fv.log.mountInfoFile
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情報のマウント用ログファイル名です。デフォルト名は $(wt.logs.dir)\\MountInfo.log です。
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wt.fv.revaultOnChange
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ドメインやライフサイクル状態を変更するオブジェクトについてリボルトをバックグラウンドで実行するかどうかを指定します。デフォルト設定は true です。
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wt.fv.revaultQuerySize
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リボルト処理で使用するバケツの最大サイズです。このパラメータを大きくすると、リボルトにかかる時間は短くなりますが、メソッドサーバーのメモリ使用量は増加します。このパラメータを小さくすると、メソッドサーバーのメモリ使用量は減少しますが、リボルトの完了にかかる時間は長くなります。デフォルト値は 1000 です。
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wt.fv.purgeUnreferencedFvItemsInterval
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非参照アイテムをクリーンアップする頻度 (日数) を指定します。デフォルト値は 1 日です。
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wt.fv.purgeUnreferencedFvItemsOlderThan
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非参照状態が何日経過した時点でアイテムをクリーンアップするかを指定します。デフォルトは 30 日です。
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wt.fv.purgeUnreferencedMORItemsOlderThan
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同期操作を実行したときに、非参照状態が何日経過した時点で MasteredOnReplicaItem をクリーンアップするかを指定します。デフォルト値は 30 日で、最小値は 2 日です。
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wt.fv.purgeUnreferencedFilesOlderThan
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「非参照ファイルを除去」を実行したときに、非参照状態が何日経過した時点でファイルをクリーンアップするかを指定します。デフォルト値は 2 日です。
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wt.fv.forceContentToVault
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すべてのコンテンツボルト用にボルトを 1 つ使用するかどうかを決定します。デフォルト設定は false です。詳細については、リボルトの管理のセクション「コンテンツの強制ボルト」を参照してください。
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wt.fv.useFvFileThreshold
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true に設定されている場合、プロパティ wt.fv.fvFileThreshold が有効になります。
false に設定されている場合、wt.fv.fvFileThreshold は無効です。
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wt.fv.fvFileThreshold
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ボルトに関連付けられている各フォルダが保持できるファイルの最大数。デフォルト値は 50,000 で、最小値は 10,000 です。
しきい値に達するまで、ファイルはフォルダに書き込まれます。しきい値に達すると、そのフォルダは読み取り専用になり、次のコンテンツファイルはボルトにマウントされた次のフォルダにボルトされます。
詳細については、セクション「ファイルのしきい値の指定」を参照してください。
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wt.fv.useVaultsForAllContent
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すべてのコンテンツをボルトに送信するように設定します。デフォルト設定は false です。このプロパティが true に設定されている場合、すべてのコンテンツは、ドメイン管理かどうかに関係なく、ボルト規則がなくても DefaultTargetForSite ボルトにアップロードされます。
詳細については、ボルト規則の作成のセクション「コンテンツのボルトへの送信」を参照してください。
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wt.router.checkEmptyRouterQueues
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空のルータキューがあるか確認した後で、新しいエントリを追加するルータキューを決めるかどうかを指定します。デフォルト設定は true です。
このプロパティを true に設定すると、空のルータキューがあるか確認され、ある場合は、その空のルータキューにエントリが追加されます。空のルータキューが見つからない場合は、エントリは各ルータキューに順番に追加されます。
このプロパティを false に設定した場合、新しいエントリは各ルータキューに順番に追加されます。
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wt.fv.faultTolerantVaultsMountStatusCheck
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クラスタ化された環境のマウントステータスに基づいて、キャッシュボルトまたは単一メインボルトに読み取り専用設定を指定します。
true に設定すると、クラスタ化されたノードのすべてのマウントステータスが無効である場合に、キャッシュボルトまたは単一メインボルトが読み取り専用に設定されます。
デフォルト設定は false です。デフォルト設定では、クラスタ化された環境で有効でチェックイン可能なマウントがないかチェックされます。
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wt.fv.faultTolerantVaultsAutoRestore
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ハードウェアまたはネットワークエラーが発生した場合に、クラスタ化された環境下のキャッシュボルトまたは単一メインボルトから読み取り専用フラグを自動的に除去します。
デフォルト値は true です。デフォルト設定では、自動復元メカニズムによって、クラスタ内のキャッシュボルトまたは単一メインボルトが書き込み可能であるかどうかが定期的にチェックされます。自動復元メカニズムは、ボルトが読み取り専用になった時刻から 1 時間だけ動作します。
false に設定した場合、キャッシュボルトまたは単一メインボルトは自動的に復元されません。
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wt.fv.faultTolerantVaults.autoRestoreAttempts
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読み取り専用のキャッシュボルトを自動的に復元する試行の回数を指定します。デフォルト値は 12 です。
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wt.fv.faultTolerantVaults.autoRestoreInterval
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読み取り専用のキャッシュボルトを自動的に復元する頻度を分単位で指定します。デフォルト値は 5 です。
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wt.fv.faultTolerantVaults.queueName
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キャッシュボルト自動復元ジョブを実行するキューを指定します。デフォルト値は commonScheduleQueue です。
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wt.fv.fvMountValidator.validationInterval
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ボルトへのネットワークアクセスの中断を防止するために、マウントステータスの検証チェックを実行する頻度 (秒) を指定します。デフォルト値は 86400 秒 (24 時間) です。
デフォルト設定では、自動マウント検証メカニズムによってマウントステータスが定期的にチェックされ、マウント検証に失敗した場合には管理者に電子メール通知が送信されます。値は 3600 秒から 86400 秒 (1 から 24 時間) の範囲で設定できます。このプロパティ値が -1 または 0 に設定されている場合、バックエンドメカニズムは機能せず、失敗電子メール警告は管理者に送信されません。
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wt.content.blobSizeThreshold
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ファイルボルトアラートの送信に使用されるデータベース BLOB ストレージのサイズ制限 (MB) を指定します。ストレージのデフォルト値は 2048 MB です。BLOB のサイズ制限に制約はありません。
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wt.fv.useVaultsForAllContent
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すべてのコンテンツをボルトに送信するように設定します。デフォルト設定は true です。デフォルト設定では、すべてのコンテンツは、ドメイン管理かどうかに関係なく、ボルト規則がなくても DefaultTargetForSite ボルトにアップロードされます。
詳細については、ボルト規則の作成の「コンテンツのボルトへの送信」のセクションを参照してください。
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wt.content.disableSecureUpload
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これが true に設定されている場合、セキュリティで保護されたコンテンツファイルのアップロードは無効になります。プライマリ添付資料とセカンダリ添付資料ではセキュリティラベルの検証は実行されず、IBA に基づいたセキュリティラベルの OIR には従いません。
デフォルト設定は false です。デフォルト設定では、セキュリティで保護されたアップロードが有効になっています。添付資料があるウィザードでは、「属性を設定」は「セキュリティラベルを設定」ステップの後で実行します。プライマリ添付資料とセカンダリ添付資料でセキュリティラベルの検証が実行され、IBA に基づいたセキュリティラベルの OIR に従います。
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以下の説明では、'ディレクトリ' という用語は Windows 環境のフォルダと同じ意味です。
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また、フォルダの基本となるファイルシステムディレクトリにストレージ容量がない場合、フォルダは読み取り専用になります。
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