共同生産オブジェクトのパブリッシング
製造プラントでは、共同生産材料を使用して、製品の構築に使用されるさまざまな構成部品を生産できます。Windchill からの共同生産データは BOM コンポーネントとしてパブリッシングされます。
以下の方法を使用して、BOM のパブリッシング中に共同生産オブジェクトをパブリッシングできます。
状態を設定
変更通知
配布ターゲットに送信
プロモーションリクエスト
共同生産のプライマリ部品とセカンダリ部品に関する情報が Windchill ESI 応答で提供されます。ERP Connector を使用して、この情報を配布ターゲットにパブリッシングできます。共同生産のプライマリ部品リビジョンに関連付けられている配布ターゲットは、ESI 応答を介してほかの下流システムに共同生産情報を送信する際に使用されます。
SAP の場合、ESI 応答で提供される共同生産情報が TIBCO ミドルウェアによって消費されます。プライマリ部品は BOM ヘッダーとして消費され、セカンダリ部品は BOM コンポーネントとして消費されます。SAP では、共同生産オブジェクト内のすべての部品に Co-product フラグが設定されます。
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Windchill ESI 12.1.0.0 以降のリリースで連産品機能を使用することはお勧めしません。この機能は、PTC がユーザビリティの強化を行っているので、一時的に無効になっています。強化された連産品機能は、将来のリリースで使用できるようになります。
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