ドキュメントの参照
ドキュメントは別のドキュメントを参照し、関連する基本情報を持つドキュメント間の関連付けを作成します。各参照ドキュメントには、ドキュメント間の関連についてのコメントを追加できます。相互に参照するドキュメントは別々に維持できますが、新規ドキュメントを作成したときに追加するドキュメントの添付資料は、元のドキュメントとともに維持する必要があります。
ドキュメントの参照は、ドキュメントの情報ページにある「関連オブジェクト」タブの「参照ドキュメント」テーブルに表示されます。
2 つのテーブルが表示されます。
「参照ドキュメント」-- 現在のドキュメントが参照するドキュメント。
「親参照ドキュメント」-- 現在のドキュメントを参照するドキュメント。
「参照ドキュメント」テーブルからドキュメントの参照を除去すると、リンクが削除され、関連が解除されます。
操作
ドキュメントに対する操作が参照関係に与える影響を、次の表にまとめます。
操作
結果
ドキュメントのチェックイン
参照は新規改訂に継承されます。
ドキュメントの改訂
ほかのドキュメントに対する参照は新規改訂に継承されます。
参照ドキュメントに対する「チェックイン」
参照は新規改訂に継承されます。
参照ドキュメントに対する「改訂」
関係は新しいバージョンのドキュメントを引き継ぎません。ドキュメントは前のバージョンに対する参照を維持します。
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