ドキュメントの挿入
「ドキュメントを挿入」操作を使用すると、既存のドキュメントの連番でない
リビジョンを作成し、同時にプライマリコンテンツの置換と特定の属性の編集を行うことができます。プライマリコンテンツを変更せずに連番でないリビジョンを作成するには、
オブジェクトの改訂を参照してください。
この操作を使用して、ドキュメントのバージョンをソースと同期することができます。たとえば、バージョン A.3 のドキュメントがあるときに、ベンダーから更新されたドキュメントのコピーが送信されてきたとします。このドキュメントのリビジョンラベルは D でした。この場合、A.3 のコンテンツを置換して A.4 としてチェックインする代わりに、「ドキュメントを挿入」操作を使用して、プライマリコンテンツファイルを置換し、ドキュメントを D.1 としてチェックインできます。
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• この操作は、 「製品」 または 「ライブラリ」 から作業している場合にのみ使用できます。 • デフォルトでは、この操作は表示されません。挿入操作を有効にするには、 > プリファレンスを 「はい」に設定します。詳細については、 プリファレンス管理を参照してください。 • サイト管理者は 「新規ドキュメント」ウィンドウに 「リビジョン」フィールドを追加し、ユーザーがドキュメント作成時に連番でないリビジョンラベルを設定できるようにできます。有効化すると、この機能の表示の有無はプロファイルによって制御されます。詳細については、 新規オブジェクトを作成してリビジョンの設定を有効化を参照してください。 |
1. 「フォルダコンテンツ」テーブルで、 > > の順に選択します。
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次の手順に進む前に、ドキュメントの Windchill 番号識別子を使用可能にしてください。
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2. 「マスターをサーチ」で、現在のバージョンの Windchill ドキュメントに割り当てられている番号を入力します。選択したドキュメントの現在の作業版数のデータを使用して、次のステップで値が構成されます。「次へ」をクリックします。
3. 「ドキュメント属性を設定」ステップで、新規リビジョンのプライマリコンテンツソースをアップロードし、属性を修正します。詳細については、
ドキュメントの編集を参照してください。
4. 「リビジョン」フィールドに、ドキュメントの新規リビジョンを入力するか、「リビジョンを選択」を選択してウィンドウを開き、ドロップダウンメニューでリビジョンを選択します。
入力できるのはリビジョンだけです。完全なバージョン識別子は入力できません。たとえば、
「D」は選択として有効ですが、
「D.3」と入力するとエラーが返されます。詳細については、
オブジェクトのバージョンを参照してください。
5. 「添付資料を設定」ステップで、
「添付資料」テーブルを使用して、ドキュメントに追加コンテンツまたはセカンダリコンテンツを追加することができます。
6. 「完了」をクリックして新規リビジョンを作成します。