コンフィギュレーションと展開
<Windchill>/codebase/service.properties.xconf に以下のエントリを追加することで Windchill でウィルススキャナーの実装を設定し、Windchill シェルから変更を適用できます。
<!-- Delegate of IContentProcessor for Virus scan -->
<Service context="default" name="wt.content.IContentProcessor">
<Option cardinality="singleton" requestor="java.lang.Object"
serviceClass="wt.content.ClamAVContentProcessor" selector="DEFAULT"/>
</Service>
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wt.content.ClamAVContentProcessor はサンプルの実装のクラス名です。serviceClass 属性の値は実装のクラス名でなければなりません。
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すべてのファイルサーバーサイトとメインサイト (クラスタ環境のすべてのノード) でクラスファイルと service.properties.xconf コンフィギュレーションを展開します。クラスファイルを展開して service.properties.xconf の変更を適用した後で、Windchill サーバーを再起動します。