手入力のコードによる外部化でのクラスのマイグレートのガイドライン
以下は、手入力のコードによる外部化でのクラスのマイグレートのガイドラインです。
• 最初に、readVersion メソッドに渡されたコードが readExternal に保存されているコードと同じかどうかをチェックします。同じであれば、保存を中止し、すべてを生成します。
• クラスが serialVersionUID 属性をモデル化している場合、モデルからそれを除去します。
• Serializable プロパティを Evolvable に設定します。
• クラスがすでに readOldVersion を実装している場合、複数の古いバージョンをサポートする必要があります。
• クラスが最後のクラスでない場合、以下のガイドラインを適用します。
◦ クラスが生成されたバージョン ID 番号以外の ID 番号を使用していた場合、読み取りおよび書き込みを変更して EXTERNALIZATION_VERSION_UID 定数を使用する必要があります。
また、OLD_FORMAT_VERSION_UID はそのクラスに対応していないため、無視する必要があります。古いフォーマットで外部化されているインスタンスを読み取るには、実際に使用されていたバージョン UID を参照します。
また、readOldVersion() に古い ID のサポートを追加する必要があります。
◦ コードを readExternal() から readVersion() に移動し、readExternal() に preserve=no を設定する必要があります。