テンプレートの実装
テンプレートのサポート
OASIS DEXlib のテンプレート定義と AP239E2_ARM_ASD_DEX_1_3_EXTENSION_lf.exp の長い形式のスキーマのエンティティ定義は、1 対 1 で対応しています。つまり、各テンプレート定義に対応するエンティティ定義が 1 つあることになります。
長い形式のスキーマのテンプレート拡張エンティティには、ほかの拡張エンティティや純粋な PLCS エンティティへの前方参照のみがあります。これらは PLCS エンティティの上のレイヤーとして存在します。したがって、ポピュレーションを純粋な PLCS P21 ファイルにエクスポートする前に、(純粋な PLCS インスタンスを妨げずに) ポピュレーションのすべてのテンプレート拡張インスタンスを取り除くことが可能です。
実装例
例として、representing_part テンプレートの実装を使用します。この例を参考にすることで、テンプレートの関数を開発または理解できるようになっています。
テンプレートレイヤー
テンプレートは、純粋な PLCS エンティティを最下層とするレイヤー構造になっています。テンプレート関数もまったく同じようにレイヤー化されています。以下の図に、representing_part テンプレート定義のレイヤーを示します。
以下の 3 つの Express-G の図は、representing_part テンプレートを詳細に表しています。
representing_part - 図 1
representing_part - 図 2
representing_part - 図 3
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