マッピング名のパターンの例
マッピングされたエレメントの namerequired_attributes に関する規則を次に示します。
相対パス (Template_instance/Name/value など) は、それで値を取得/設定します。
単一のエレメントの絶対パス (/Application_context など) は、このエレメントがサブエレメントではなく現在のエレメントと同じレベルに保存されていることを意味します。
エイリアスパスは、エイリアスを使用して、重複してマッピングされている名前を減らすことができます。AIM フォーマットではエイリアスマッピングは使用されません。
value_reference_product_related_product_category などの値参照パスは次のように value_reference_mapping セクションで定義されます。
<value_reference name="value_reference_product_related_product_category"
mapped_name="/Product_related_product_category"
ref_attribute="Products/Product"
connect_reference="Formation/Product_definition_formation/ref/Of_product/
Product/ref" path="name" multiple_instances="true" />
これによって現在のエレメントと同じレベルに Product_related_product_category エレメントが作成され、名前に値が保管されます。Product_related_product_category には製品ごとに現在のエレメントの参照も格納され、これを値参照として使用して、重複してマッピングされている名前を減らすことができます。
value_reference_describe_link_product_definition_shape などの 2 つ目の値参照パス ("値参照パス 2" とも呼ぶ) は次のように value_reference_mapping セクションで定義されます。
<value_reference name="value_reference_describe_link_product_definition
_shape" ref_type="/Product_definition_shape" attribute_name=
"Definition/Product_definition_shape/ref">
<sub_value_reference attribute_name="" identifier=""
required_attributes="expId={UUID}" />
</value_reference>
Product_definition_shape エレメントが作成されて ID が保管され、名前は空のままとなり、Definition/Product_definition_shape/ref によってこのエレメントが現在のエレメントに設定されます。値参照を使用することによっても、重複してマッピングされた名前を減らすことができます。
ヒント
required_attributes では以下の変数を使用できます。
{ROOT}: このエレメントのルートオブジェクトを使用します。
{UUID}: UUID をランダムに作成します。
{KEY}: 現在の属性の名前を使用します。
{VALUE}: 現在の属性の値の文字列表現を使用します。
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