プロジェクトでの変更管理オブジェクトの作成
定義済みの関連規則に基づいて、プロジェクトコンテキストに存在する問題レポートまたは一時許可から変更管理オブジェクトを作成できます。ただし、変更管理オブジェクトは製品コンテキストまたはライブラリコンテキスト内に作成されます。
変更管理オブジェクトを作成するには、以下のステップを実行します。
1. 「フォルダコンテンツ」テーブルで問題レポートまたは一時許可を右クリックして「新規」をクリックしてから、必要な変更管理オブジェクトを選択します。
2. 変更管理オブジェクトのウィンドウでは、変更管理オブジェクトの作成タスクは以下のステップに分かれています。
◦ 「コンテキストを設定」 - 変更管理オブジェクトのコンテキストを指定します。コンテキストとして製品またはライブラリを指定できます。
◦ 「属性を設定」 - 変更管理オブジェクトの ID を決定し、動作を制御する属性を指定します。「情報を適用」チェックボックスを使用して、問題レポートまたは一時許可から新規変更管理オブジェクトに情報を適用できます。
◦ 「変更適用オブジェクトを選択」 - 変更管理オブジェクトの影響を受けるローカルオブジェクトと外部オブジェクトを指定します。製品コンテキストまたはライブラリコンテキストに存在するローカルオブジェクトだけを選択できます。
◦ 「添付資料を設定」 - 関連付けられている添付ファイルを管理します。変更管理オブジェクトのコンテキストでファイルを追加、更新、削除、または表示できます。
◦ 「関連付けを選択」 - 関連付けられたプロセスと参照オブジェクトを指定します。プロセスオブジェクトと参照オブジェクトでは、ローカル変更管理オブジェクトと外部変更管理オブジェクトがサポートされています。製品コンテキストまたはライブラリコンテキストに属するローカルプロセスオブジェクトだけを関連付けることができます。ローカル参照オブジェクトはどのコンテキストに属していても関連付けることができます。
3. 「完了」をクリックします。