|
設定可能なすべてのクライアントプリファレンスの説明が記載されているわけではありません。すべてのクライアントプリファレンスについては、Windchill Workgroup Manager ホームディレクトリにある wgmclient.ini ファイルを参照してください。
|
名前
|
説明
|
すべての値
|
||||
---|---|---|---|---|---|---|
expose.model.annotations
|
「ワークスペースに保存」または「チェックイン」の際に、下流プロセスのためにモデルアノテーションを Windchill に公開するかどうかを制御します。このプリファレンスは CATIA V5 にのみ適用されます。
|
• All - すべてのモデルアノテーションを Windchill に公開します。
• Designated - 製造に使用可能としてマークされているアノテーションのみを公開します。
• None (デフォルト) - モデルアノテーションを公開しません。
|
||||
checkin.content.options
|
オーサリングアプリケーションの「自動チェックイン」メニューでモデルをどのように保存するかを指定し、「カスタムチェックイン」のデフォルトのインタフェース設定を提供します。
|
• Models (デフォルト)
• Models and Viewables
|
||||
save_to_ws.content.options
|
「ワークスペースに保存」ウィンドウの「ツール」メニューで、「コンテンツ」オプションのデフォルトインタフェース設定を提供します。
|
• Models Only (デフォルト)
|
||||
save_to_ws.upload
|
「ワークスペースに保存」ウィンドウの「ツール」メニューで、「アップロード」オプションのデフォルトインタフェース設定を提供します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
import.to.workspace.upload
|
「インポート」操作の後にモデルをアップロードするかどうかを指定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
UndoCheckout.overwrite.local.content
|
「チェックアウトを解除」を実行する際に、キャッシュ内のモデルコンテンツを上書きするかどうかを指定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
overwrite.contents.on.update
|
Windchill Workgroup Manager から「更新」を使用する場合、キャッシュのモデルコンテンツを上書きするかどうかを指定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
wgm.autoattach
|
モデルの追加コンテンツとしてアップロードされるコンテンツを設定できます。
|
このプリファレンスのフォーマットは *.CATPart,* です。<添付資料の拡張子 1>,<添付資料のタイプ 1>;… …;<添付資料の拡張子 n>,<添付資料のタイプ n>
プリファレンスのデフォルト値は空白です。
示されているもの以外のファイルタイプはユーザーが自動添付として指定できます。
|
||||
open.modifies.checkedout.objects
|
チェックアウトされたモデルをシステムパラメータが更新された後で修正されたモデルとしてセッションに表示するかどうかを指定します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
unmanaged.read.only.area.folders
|
Windchill Workgroup Manager は指定されたファイルシステムから取得したファイルを Windchill で管理する必要がないものと見なして無視します。
|
ROA を構成するフォルダパスのセミコロン区切りのリストを含みます。
|
||||
catiav5.template.part.nr
|
CATIA V5 で取得し、部品番号がデフォルト値に設定されたままで、部品番号がほかの Windchill 属性にマッピングされていない場合、モデルのファイル名 (拡張子を除く) と同じに設定されます。
|
Windchill テンプレートの部品番号に使用されている文字列を使用して、このプリファレンスの値を設定します。
|
||||
update.drawing.alwaysShowDialog
|
「ワークスペースに保存」または「チェックイン」の際に、図面の更新を促すウィンドウをユーザーに表示するかどうかを決定します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
force.update.metadata.on.open
|
モデルを開いたときにメタデータ (グローバル属性 (IBA) とシステム属性) を適用するかどうかを制御し、この適用を遅延させてパフォーマンスを向上させることができます。
force.update.metadata.on.open およびその他のプリファレンスを使用してパフォーマンスを向上させる方法の詳細については、属性のメタデータ更新の遅延を参照してください。
|
• Yes (デフォルト) - CATIA V5 CATPart: ドキュメントを任意のモード (Visualization モードを含む) で開いたときに、そのグローバル属性が更新されます。システム属性は update.metadata.on.load の値に従って更新されます。
• No - CATIA V5 CATParts: メタデータは update.metadata.on.load の値に従って更新されます。
• Legacy - CATIA V5 CATParts: レガシーデータの場合、グローバル属性は update.metadata.on.load の値に従って更新されます。このプリファレンスは、中間データの XML ファイルを持たないドキュメントのみに適用されます (Windchill 9.0 より前のリリースからアップグレードされたモデル)。
|
||||
update.metadata.on.load
|
CATIA V5 内で CATIA V5 CATPart ドキュメントを開いたときにメタデータ (グローバル属性 (IBA) とシステム属性) を更新するタイミングを制御します。これによりパフォーマンスを向上させることができます。
詳細については、属性のメタデータ更新の遅延を参照してください。
|
• Yes (デフォルト) - CATIA V5 CATPart ドキュメントのメタデータが、製品モード、Brep モード、または設計モードで読み込まれるときに更新されます。これは、CATIA V5 CATPart が Visualization モードで読み込まれるときには更新されません。
• No - メタデータは、CATIA V5 CATPart ドキュメントが設計モードで読み込まれるまで更新されません。
|
||||
update.metadata.on.save
|
「ワークスペースに保存」、「チェックイン」、「ワークスペースにインポート」などの保存操作中にメタデータを更新するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト) - 保存操作中にメタデータが更新されます。
• No - 保存操作中にメタデータは更新されません。次回の「開く」操作まで更新が延期されます。
|
||||
enable.readonly.in.session
|
「セッションで読み取り専用」機能を有効にするかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
allow.missing.design.table
|
設計テーブルが見つからないとき、このプリファレンスによってウィンドウを表示し、「ワークスペースに保存」または「チェックイン」操作の継続を許可するかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
enable.environment.management
|
環境情報の有効化および管理で制御する文字列を指定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
environment.management.parameter
|
環境グローバル属性の名前を定義する文字列の値です。
|
• PTC_WM_ENVMGMT (デフォルト)
• 「なし」- 環境情報の管理を無効にします。
|
||||
enable.replace.in.cad.session.on.refresh
|
「再表示の際の CAD セッション内で置換を有効化」機能を有効にするかどうかを制御します。
このプリファレンスはアセンブリレベルの古い CGR が古いセッションにロードされた場合にのみ適用されます。
|
• Yes
• No
|
||||
generic.is.read.only=
|
ジェネリック部品/アセンブリを「セッションで読み取り専用」として設定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
allinonecatpart.name
|
All-in-One CATPart の命名規則を指定します。
|
_AllCATPart
|
||||
allinonecatpart.creation.merge.all.bodies
|
製品から部品を生成するときにすべてのボディのマージを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
identify.standard.part
|
標準部品情報の公開を制御する文字列ペアを指定します。「はい」の場合、仕様ツリーで標準部品をサーチするために使用する、標準部品を定義するためのカスタム命名規則を反映する文字列の値を入力します。
|
• フォーマットは、「セミコロンで区切った文字列ペア, CAD モデルのファイル名,ジオメトリックセット名; CAD モデルのファイル名,ジオメトリックセット名」です。
• 空白 - 標準部品の設計情報は公開されません。
|
||||
expose.parameters.under.geometrical.set.from.specification.tree
|
すべてのパラメータを公開する必要があるジオメトリックセット名を指定することで、仕様ツリーから特定のジオメトリックセットのパラメータを公開するかどうかを制御します。
|
• 空白
• 名前
• すべて
|
||||
expose.annotation.text.notes.from.specification.tree
|
「ワークスペースに保存」または「チェックイン」の際に、仕様ツリーから特定のアノテーションセットのパラメータを公開するかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
expose.measure.inertia.property
|
「ワークスペースに保存」または「チェックイン」の際に、慣性特性測定値を公開するかどうかを制御します。
|
• 空白 (デフォルト)
• PartBody
|
||||
store.formula.value.for.parameters
|
計算式を使用するパラメータの表示値ではなく、計算式の値を保存します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
expose.manufacturing.information
|
CATIA V5 CATProcess などの関連する製造データを「ワークスペースに保存」または「チェックイン」する際に、Windchillで製造情報をセカンダリコンテンツ (XML ファイル) として公開するかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
ignore.missing.dependents
|
「ワークスペースにインポート」、「ワークスペースに保存」、または「チェックイン」の際に、見つからない依存を無視するか、ゴースト部品を作成するかを決定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
managed.read.only.area.folders
|
読み取り専用領域 (ROA) プリファレンスでは、Windchill Workgroup Manager が指定されたファイルシステムパスから取得した部品または参照アセンブリを、Windchill にすでに存在するオブジェクトとして扱うように指示します。
|
このプリファレンスには、ROA を構成するディレクトリパスのセミコロン区切りのリストを使用します。
|
||||
enable.pdm.status.icons
|
構造ツリーに PDM ステータスアイコンを表示します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
enable.localPreview.on.save.catalog
|
ワークスペースに保存またはカタログデータをチェックインする際に、「ローカルプレビュー」の使用を強制する機能を有効にするかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
import.to.workspace.structure.only
|
ワークスペースにインポートする際、構造メンバーのみをインポートするかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
wwgm.download.method.upon.open
|
コモンスペースからの「ワークスペースに追加」や「CATIA で開く」などの操作中に CATIA V5 ドキュメントのコンテンツがどのようにダウンロードされるかを制御します。
|
• Full (デフォルト)
• CGR
• Async
このプリファレンスとその値の詳細については、コモンスペースから大規模なアセンブリがダウンロードされるときのパフォーマンスの改善を参照してください。
|
||||
open.assembly.cgrs
|
アセンブリレベルの CGR モードで、アセンブリレベルの CGR アセンブリを開けるようにします。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
cache.size
|
クライアントの内部キャッシュの制限を指定します。
|
• 0 (デフォルト)
• 値は MB 単位で設定します。たとえば、800 です。
|
||||
Date.Type.Parameter.Format
|
CAD ドキュメントが作成または最後に修正された日時を表示するフォーマットを指定します。
|
• %dd-%Mmm-%yy (デフォルト) - 例: 11-Jul-18
• 日付タイプの文字列を構成するには次のフォーマットが使用されます。
◦ %yyyy 4 桁の年 (例: 2015)
◦ %yy 2 桁の年 (例: 15)
◦ %MMM 月 (例: SEP)
◦ %Mmm 月 (例: Sep)
◦ %Month 月の完全な名前 (例: September)
◦ %mm 2 桁にパディングした月の数値 (例: 09)
◦ %m 月の数値 (例: 9)
◦ %dd 2 桁にパディングした日付 (例: 05)
◦ %d パディングなしの日付 (例: 5)
◦ %Hh 時間の数値 (例: 04)
◦ %mi 分の数値 (例: 10)
◦ %ss 秒の数値 (例: 59)
◦ %PM 午前 (AM)/午後 (PM) の記号を追加 (例: PM)
|
||||
upload.autoattach.searchpath
|
ディスク上のパスをセミコロン (;) で区切って、アップロード時に CAD/ダイナミックドキュメントに自動的に追加する必要がある、検索対象の添付ファイルを指定します。
|
ユーザーは、サーチパスに環境変数を使用することもできます。環境変数は、次のように指定します。${environment variable name}
|
||||
message.slider.timeout
|
画面でポップアップメッセージウィンドウが表示される時間を制御します。
|
数値を秒単位で入力します。
• 10 (デフォルト)
• 0 (スライダーウィンドウが無効になる)
|
||||
add.active.ws.to.dlnames
|
アクティブなワークスペースを CATIA V5 の DLName リストに追加するかどうかを決定します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
ascii.only.chars.in.workspace.name
|
ワークスペース名で ASCII 文字を使用できるかどうかを制御します。このプリファレンスは、Windchill Workgroup Manager で定義されている、Unicode のワークスペース名と、ワークスペースローカルディレクトリの ASCII のワークスペース名のマッピングを有効にします。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
open.appVersionSelection.alwaysShowDialog
|
openInSession でアプリケーションのバージョンを選択するウィンドウを常に表示するかどうかを決定します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
wwgm.remember.last.used.server
|
Windchill Workgroup Manager クライアントの再起動時に、最後に使用したサーバーに再接続するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
windows.browser.type
|
Windchill Workgroup Manager の埋め込みブラウザのタイプを設定します。
|
• ブラウザのタイプが Chromium の場合、Chromium_based_browser と入力します。
• タイプが Internet Explorer の場合は、IE_In_Process と入力します。
|
||||
expose.mass.properties.only.main.body
|
製品または部品をワークスペースに保存またはチェックインする際、質量特性を公開するときにメインボディのみのオプションを有効にするか無効にするかを制御します。
|
• No (デフォルト)
• Yes
|
||||
network.request.size
|
コンテンツファイルを Windchill にアップロードするときの HTTP アップロードリクエストの最大サイズをバイト単位で決定します。
|
• 8000000 (デフォルト)
• 0 以上の整数値
|
||||
wf.network.threads
|
コンテンツのアップロード時およびダウンロード時に使用されるネットワークスレッドの数を制御します。
|
• 6 (デフォルト)
• 0 以上の整数値
|
||||
wwgm.open.dialog.remember.last.location
|
「Windchill から開く」、「Windchill から挿入」、「置換」などの開く操作 (情報ページで行う) の際に、「開く」ダイアログで最後に選択したフォルダを維持するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト)
• No
|
||||
java.script.errors
|
Java スクリプトエラーウィンドウの表示と実行を制御します。ウィンドウが表示されると、スクリプトの実行を中止するか続行するかをユーザーが選択できます。
|
• Show (デフォルト)
• Hide and run
• Hide and stop
|
||||
enable.auto.numbering.on.new.document.in.CATIA.session
|
CATIA V5 で作成された新規ドキュメントのファイル名と部品番号として、Windchill によって生成された番号を使用するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト) - CATIA V5 で作成された新規ドキュメントのファイル名と部品番号として、Windchill によって生成された番号が使用されます。
• No - CATIA V5 で作成された新規ドキュメントに、CATIA V5 のデフォルトの動作に従ってファイル名と部品番号が割り当てられます。
|
||||
store.deactivated.component.as.suppressed
|
非アクティブな構成部品がワークスペースに保存されたり、ワークスペースにインポートされたり、チェックインされたりした場合に、抑制された状態で Windchill に保存するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト) - 非アクティブな構成部品を抑制された状態で Windchill に保存します。
• No - 非アクティブな構成部品を標準の子メンバーとして保存します。構成部品は抑制された状態で Windchill に保存されません。
|
||||
enable.preselection.file.selection.dialog
|
すべての Windchill Workgroup Manager クライアントの「開く」操作で、選択ウィンドウにオブジェクトがデフォルトで選択された状態にするかどうかを制御します。「ワークスペースにインポート」、「Windchill から開く」、「Windchill から挿入」などの操作が含まれます。
|
• Yes (デフォルト) - デフォルトでは最初の有効なファイルが選択されます。
• No - ファイルは事前選択されません。
|
||||
add.to.workspace.replace.iteration.option
|
「ワークスペースに追加」操作によって、ローカルワークスペースの作業版数を、コモンスペースで選択した別の作業版数で置き換えるかどうかを制御します。
|
• Conflict (デフォルト) - この操作はオーバーライド可能なコンフリクトで失敗します。
• Replace - ローカルワークスペースの作業版数が、サーバーから選択されたものに置き換えられます。
|
||||
confirmation.dialog.display.file.rename.or.delete
|
ローカルワークスペースで名前変更されたか削除されたファイルを CAD ツールで開いたときに、確認ウィンドウを表示するかどうかを制御します。
|
• はい (デフォルト) - 確認画面が表示されます。
• いいえ - 確認画面は表示されません。
|
||||
open.replace.in.session.dialog.suppress
|
モデルが CAD セッションにすでに読み込み済みの場合、「開く」操作の実行時に「セッション中に置換」コンフリクトウィンドウを抑制するかどうかを制御します。このウィンドウを抑制すると、CAD セッションのモデルが、セッション中に修正された場合でも、自動的に置き換えられます。
このプリファレンスは、Windchill の「[CAD ツール] で開く」操作、Windchill の「ワークスペースに追加」操作での「開く」オプションの使用、CAD アプリケーションの「Windchill から開く」操作に影響します。
|
• いいえ (デフォルト) - 「セッション中に置換」ウィンドウが表示されます。
• はい - 「セッション中に置換」ウィンドウが抑制されます。
|
||||
allow.import.when.models.in.session
|
CAD セッションでモデルを開いたときに、インポート操作を開始できるようにするかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト) - ユーザーが CAD セッションで開いているすべてのモデルを閉じるまで、インポート操作を続行できません。開いているすべてのモデルを閉じるか、操作をキャンセルするかを選択するためのウィンドウが表示されます。
• はい - CAD セッションでリンクのないモデルが開いている場合、インポート操作を続行できます。それ以外の場合は、インポート操作が終了し、通知のウィンドウが表示されます。
|
||||
save.to.workspace.dialog.suppress
|
「ワークスペースに保存」、「自動チェックイン」、「カスタムチェックイン」操作で、新規および既存の CAD ドキュメントに対する「ワークスペースに保存」ウィンドウを抑制するかどうかを制御します。
|
• いいえ (デフォルト) - 「ワークスペースに保存」ウィンドウが表示されます。
• はい - 「ワークスペースに保存」ウィンドウが抑制されます。
|
||||
update.instance.name
|
部品番号の変更時にインスタンス名を部品番号とともに更新するかどうかを指定します。
このプリファレンスの設定に関係なく、ネイティブの CATIA V5 規則に従ってシリアル番号は自動的に追加されます。ファイル拡張子が部品番号の一部になっている場合、これはインスタンス名の一部として含まれることになります。
「複製」操作を使用して保存されたか名前変更されたドキュメントの場合、参照元ドキュメントが CATIA V5 で開いたときにインスタンス名が更新されます。名前が変更されたインスタンスの親アセンブリが修正されます。このため、インスタンス名の更新を保存するためにアセンブリを再び Windchill にチェックインする必要があります。
|
• いいえ (デフォルト) - インスタンス名は更新されません。
• Yes - インスタンス名が部品番号と異なる場合は更新されます。
|
||||
lock.raster.drawing.views.on.publish
|
Theorem ファイル同期化 Worker によるパブリッシング中にラスター図面ビューをロックするかどうかを制御します。このプリファレンスは Theorem Worker が使用されている場合にのみ適用されます。
|
• No (デフォルト) - ラスタービューはロックされず、製品表現が生成されるとラスタービューが更新されます。ラスタービューを正常にレンダーできない場合、生成された製品表現にラスタービューが表示されません。
• Yes - ラスタービューはロックされ、更新されません。新しい製品表現に以前のラスタービューが表示されます。
|
||||
update.drawing.views.on.publish
|
ファイル同期化 Worker による図面のパブリッシング中に関連するすべての 3D モデルをダウンロードおよび読み込んで図面ビューを更新するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト) - ファイル同期化 Worker による図面のパブリッシング中に、関連する 3D モデルとその必須の依存をすべてダウンロードおよび読み込んで、図面ビューを更新します。
• No - ファイル同期化 Worker による図面のパブリッシング中に、関連するすべての 3D モデルのダウンロードを実行せず、図面ビューの更新も行いません。図面ビューは CAD からチェックインされたときの表示状態でパブリッシングされます。図面のメタデータ更新はパブリッシング中に適用されます。
|
||||
conflict.dialog.display.update
|
CAD ツールで現在開いているアセンブリに影響がある新たな構造変更が Windchill で行われたことが検出された場合にコンフリクトウィンドウを表示するかどうかを制御します。コンフリクトウィンドウが無効になっている場合、CAD セッションで開いているモデルは、すでに修正されている場合でも自動的に更新されます。
このプリファレンスはアノテーション付きの構造リンクを持つアセンブリと設計コンテキストにのみ影響します。属性またはコンテンツの変更が行われた場合にコンフリクトウィンドウを表示するかどうかには影響しません。
このプリファレンスは次の操作に影響します。
• Windchill のコンフィギュレーションコンテキストでの「更新」と「CATIA V5 で開く」
• Windchill の設計コンテキストでの「定義を保存」
• ローカルワークスペースでの「同期化」と「再表示」
• CATIA V5 での「更新」操作
|
• No (デフォルト) - コンフリクトウィンドウは無効になり、表示されません。
• Yes - コンフリクトウィンドウが表示されます。ユーザーは影響を受けるすべてのモデルを更新するか (デフォルト) しないかを選択できます。
|
||||
set.missing.instance.name
|
ワークスペースへの保存時に欠落しているインスタンス名を設定する方法を指定します。CATIA V5 ネイティブの規則に従ってシリアル番号が自動的に追加されます。
|
• File Name (デフォルト) - 欠落しているインスタンス名がファイル名に設定されます。
• Part Number - 欠落しているインスタンス名が部品番号に設定されます。
• Initial Name - 欠落しているインスタンス名が、作成時にそのインスタンスに割り当てられた名前に設定されます。
|
||||
manage.system.attributes
|
Windchill にファイルを保存するときやそこから開くときにシステム属性 (PTC_WN_NUMBER など) を管理するかどうかを制御します。「ワークスペースに保存」、「チェックイン」、「Windchill から開く」、「Windchill から挿入」、「Windchill からコンポーネントを置換」などの PDM 操作が影響を受けます。
|
• All (デフォルト) - すべてのシステム属性を管理します。
• None - システム属性を管理しません。
• [属性リスト] - リストで指定したユーザー定義のシステム属性のみを管理します。複数の属性を指定する場合、以下のコンマ区切りフォーマットを使用します。
Attribute1,Attribute2,Attribute3
|
||||
home.page.url
|
Windchill Workgroup Manager 埋め込みブラウザのホームページを指定します。
|
デフォルト値は http://www.ptc.com/products/windchill です。
|
||||
hide_default_workspaces.in_server_management
|
仮想ワークスペースを表示するかどうかを制御します。
詳細については、サーバー管理ユーティリティでの仮想ワークスペースの表示/非表示を参照してください。
|
• No (デフォルト) - ワークスペースが定義されていない各コンテキストにはデフォルトのワークスペースが表示されます。
• Yes - 選択したサーバーのいずれかのコンテキストで 1 つ以上のワークスペースが作成されている場合、まったく使用されなかったデフォルトのワークスペースはリストされません。
|
||||
autoupdate.model.upon.filesync.publishing
|
ファイル同期化モードでパブリッシングする際に CATIA V5 の部品とアセンブリを自動的に更新するかどうかを制御します。
|
• Yes (デフォルト) - ファイル同期化中に部品とアセンブリを自動的に更新します。
• No - ファイル同期化中は自動更新が無効になります。
|
||||
enable.revise.and.checkout
|
「チェックアウト」ウィンドウ、「コンフリクト」ウィンドウ、PDM 操作メニュー、および Windchill Workgroup Manager で使用可能な操作など、CAD アプリケーションのすべての場所における「改訂およびチェックアウト」操作の表示を制御します。
|
• Yes (デフォルト) - CAD アプリケーションのすべての場所で「改訂およびチェックアウト」操作を有効にします。
• No - CAD アプリケーションのすべての場所で「改訂およびチェックアウト」操作を非表示にします。
|
||||
allow.instance.to.standalone
|
CAD セッションでファミリーテーブルから除去されたインスタンスをスタンドアロン部品として保存するかどうかを制御します。
|
• No (デフォルト) - 除去されたインスタンスは Windchill ファミリーテーブルから除外され、これ以降は作業版数が適用されません。
• Yes - 除去されたインスタンスをスタンドアロンにします。
|