自動解決によるチェックインまたはアップロード中の不完全な依存の解決
チェックインまたはアップロードの対象として選択または収集されたオブジェクトに不完全な依存オブジェクトが含まれている場合は、「不完全オブジェクトを自動解決」チェックボックスも使用可能になります。このチェックボックスをオンにすると、自動解決機能に用意されている以下の 2 つのオプションが表示されます。
• 「サーバー上のオブジェクトで更新してから無視」-- Windchill サーバー上でファイル名が同じオブジェクトをサーチします。同じファイル名のオブジェクトが見つかると、そのファイルによって不完全なオブジェクトが更新されます。オブジェクトが不完全でなくなり、Windchill サーバーにすでに存在するオブジェクトに置換されたので、アップロードも必要なくなります。不完全な依存を更新するオブジェクトが見つからない場合は、その不完全なオブジェクトは無視されます (アップロードリストから除去されます)。
• 「常に無視」-- 不完全なオブジェクトがあれば、アップロードリストからすべて除去されます。
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サイト管理ポリシーでは、無視を指定するオプションを許可しない場合や、無視する依存タイプを制限する場合があります。たとえば、必須の依存は無視できません。
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