ワークスペースでロックして CAD セッションで開いたファイルの動作
AutoCAD
AutoCAD ファイルがワークスペース内でロックされた場合、AutoCAD セッションでは通常のファイルとして、「読み取り専用」フラグなしで表示されます。ただし、このファイルに対して「保存」操作を実行すると、「Drawing file is write protected」という AutoCAD のメッセージが表示されます。
ファイルが修正されワークスペース内でロックされた場合
セッションでファイルが修正され、ワークスペース内でロックされた場合、Windchill Workgroup Manager クライアントのメッセージ領域に、「ドキュメント <ファイル名> はセッションですでに修正されています」というメッセージが表示されます。このメッセージが表示されてもファイルは編集可能で、「保存」を選択すると次に示すようなコンフリクトウィンドウが表示され、ファイルはローカルでチェックアウトされます。
「チェックアウト」オプションも「チェックイン」オプションも実行可能で、ファイルは保存、修正、アップロードできます。変更が完了したら、ファイルをいったんチェックアウトしてからチェックインし、Windchill に変更を保存する必要があります。
これは役に立ちましたか?