Start-Transaction
Start-Transaction Webject は新規トランザクションを作成します。Start-Transaction の後、Start_Transaction Webject と同じ SESSION_ID パラメータ値を持つ Webject によって行われたすべてのデータベース修正は、同じトランザクションの一部となります。
Commit-Transaction または Rollback-Transaction のいずれかの Webject が同じ SESSION_ID パラメータで呼び出されるまで、トランザクションは開いたままになります。また、Rollback-Transaction Webject を使用すると、トランザクションを明示的にロールバックできます。複数のトランザクションを 1 つのセッション内に作成し、トランザクションをネストできます。
構文
<ie:webject name="Start-Transaction" type="ACT">
<ie:param name="AUTHORIZATION"
data="$(@SERVER[]authorization[0])"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPTS" data="attempts"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL" data="interval"/>
<ie:param name="DBUSER" data="username"/>
<ie:param name="INSTANCE" data="appl_name"/>
<ie:param name="PASSWD" data="password"/>
<ie:param name="SESSION_ID" data="$(session[]session_id[])"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
相互依存
オプション
INSTANCE
AUTHORIZATION
CONNECTION_ATTEMPTS
SESSION_ID
DBUSER
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
PASSWD
* 
表に記載されているパラメータの定義が以下にない場合、そのパラメータは共通の定義を持っています。これらのパラメータの説明については、アダプタ Webject の概要の「一般 Webject パラメータ」セクションを参照してください。
SESSION_ID
Webject を実行するセッションの識別子。
このパラメータは必須です。
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