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Creo Parametric: アップロード操作とチェックイン操作の機能強化
製品: Windchill Workgroup Manager for Creo Parametric
リリース: 12.1.0.0
利点
対応する Windchill 属性の表示が CAD ファイルからの属性値のアップロードをサポートしないように定義されている場合でも、修正した CAD モデルをサーバー側のワークスペースにアップロードできます。
その他の詳細
(非ファイルベース属性を持つか「アップロード」属性表示が「非表示」に設定されている) CAD ドキュメントをアップロードエラーなしで Windchill アップロードできるようになり、Creo のパラメータや CAD のプロパティは無視されます。ただし、「チェックイン」操作はオーバーライド不可のコンフリクトで失敗するので、コモンスペースにコミットする前に、ビジネス規則を満たすように CAD モデルを修正する必要があります。コンフリクトがある Creo パラメータを指定解除するか CAD ツールでパラメータまたはプロパティの名前を変更すると、Windchill で CAD データを正常にアップロード、チェックイン、修正できるようになります。
この機能によって、コンフリクトを解決する前にアップロードできるので、進行中の修正を中央リポジトリにバックアップしてデータの損失を防ぐことで、別のマシンへの移動やチェックイン前の Windchill 操作の実行が容易になります。このため、技術的な問題が発生している場合でも、ほかの Windchill Workgroup Manager クライアントから CAD データにアクセスできます。
関連情報
詳細については、「CAD アプリケーションおよび Windchill での属性表示の管理」「アップロード」、および「オブジェクトのステータスの概要」の「コンフリクト情報のステータス」のセクションを参照してください。
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