パラメータ名
|
出力タイプ
|
説明
|
||
ApplyTranslationFilter
|
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
翻訳オブジェクトのパブリッシング中に、ベースラインフィルタ基準を適用するかどうかを指定します。デフォルト値である true に設定すると、ベースラインに含まれているオブジェクトバージョンがパブリッシング中に考慮されます。false に設定すると、翻訳ドキュメントの最新バージョンがパブリッシングで使用されます。
|
||
attachmentFilter
|
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディに含めるダイナミックドキュメントおよび WTDocument 添付資料 (セカンダリコンテンツ) のカテゴリを指定します。仕様と一致する添付資料はメッセージボディにパブリッシングされます。
デフォルト値は、*: (すべてのカテゴリを指定する) を前に付けた ContentFilter パラメータから取得されます。
Windchill では、各添付資料がカテゴリに割り当てられます。カテゴリおよび関連するファイル拡張子を指定する構文:
([-]*|category)[:
[-]ext, ext,... [|...] category は Windchill のカテゴリ名です。複数のカテゴリフィルタは縦棒 | を使用して区切ります。
ext は、指定したカテゴリのオプションのファイル拡張子です。複数のファイル拡張子はコンマで区切ります。
以下に例を示します。
GRAPHICS:png,gif|
ILLUSTRATIONS:png,gif category を単独で指定した場合、そのすべてのセカンダリコンテンツが許可されます。以下に例を示します。
GRAPHICS
ext の指定が空の場合、そのカテゴリについてはメッセージボディに何も渡されません。以下に例を示します。
GRAPHICS:
* ワイルドカード文字を指定して、すべてのカテゴリを含めることができます。これは単独で使用することも、1 つ以上の ext 値と一緒に使用することもできます。たとえば、次のように指定すると、すべてのカテゴリで指定した拡張子が許可されます。
*:png,tif,jpg
次の例では、ファイル拡張子のないファイルを除くすべてのセカンダリコンテンツが許可されます。
*:
指定されていないその他のカテゴリまたは拡張子は、含まれるものと見なされます。
- 除外文字を category または ext のフィルタ仕様全体の前に付けて、後に続く内容をすべて除外できます。たとえば、次の例では、GRAPHICS カテゴリのすべてのセカンダリコンテンツが排除されます。
-GRAPHICS
次のそれぞれの例では、jpg ファイルと tif ファイルが両方とも除外されます。
-GRAPHICS:jpg,tif
GRAPHICS:-jpg,tif
次のフィルタは、指定した両方のカテゴリで、指定した拡張子を除外します。
-ILLUSTRATIONS:png,jpg,
tif|GRAPHICS:cgm,tif - は仕様内でワイルドカード * と結合できます。
たとえば、次のフィルタはすべてのセカンダリコンテンツを除外します。
-*
次のそれぞれの例では、png と jpg の両方のファイルが、すべてのカテゴリで除外されます。
-*:png,jpg
*:-png,jpg
ワイルドカード * の仕様は、さらに詳細な値の後に配置する必要があります (たとえば、*|GRAPHICS:jpg はすべてのファイルを許可し、その後の GRAPHICS 仕様を無視します)。
このテーブルの後には、カテゴリのサンプルリストが続きます。
|
||
Audit.Enabled
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
パブリッシングプロセスで、コンテンツホルダーにリンクされているダイナミックドキュメントオブジェクトのコレクションについての診断情報を記録するかどうかを指定します。
yes または no (デフォルト) を指定します。
その他のダイナミックドキュメントへのダイナミックドキュメントリンクは監査されません。
|
||
Audit.IncludeChild
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
ダイナミックドキュメントの子コンテンツオブジェクト (子ダイナミックドキュメントと呼びます) を収集するかどうかを指定します。子ダイナミックドキュメントの監査はデフォルトでは有効化されていません。
yes または no (デフォルト) を指定します。
yes を指定する場合は、Audit.Enabled も yes に設定する必要があります。
|
||
checkDuplicatePINodes
|
XML バンドル
|
製品インスタンスノードの重複をチェックするかどうかを指定します。
true (デフォルト) を指定すると、製品インスタンスノードの重複がチェックされます。
false を指定すると、製品インスタンスノードの重複がない場合にパフォーマンスが向上します。
|
||
collectChildDocMetadata
|
XML バンドル
|
グラフィックまたはダイナミックドキュメントへの参照からのメタデータを含めるかどうかを指定します。
参照メタデータを含めるには yes を指定し、無視するには no (デフォルト) を指定します。
|
||
completeTranslationCheck
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
属性値の翻訳が見つからなかった場合にパブリッシングを続行するかどうかを指定します。
翻訳済みの属性値が見つからなかった場合にパブリッシングを失敗させるには yes を指定し、その属性値のソーステキストを使用してパブリッシングを続行するには no (デフォルト) を指定します。
|
||
configurableLinkFilter
|
XML バンドル
|
コンフィギュレーション可能ドキュメントのフィルタとして設定するコンフィギュレーション可能ドキュメントフィルタの名前を指定します。
|
||
contentFilter
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
AttachmentFilter と PrimaryFilter のフォールバックのデフォルトフィルタ仕様として使用するファイル拡張子を指定します。
ファイル拡張子のリストは、コンマで区切って指定できます。デフォルト値は * ワイルドカード文字で、すべてのグラフィックダイナミックドキュメントとその添付資料が許可されます。
グラフィックダイナミックドキュメントに対してこの値を明示的にオーバーライドするには、AttachmentFilter パラメータと PrimaryFilter パラメータを参照してください。
|
||
describeLinkFilter
|
XML バンドル
|
説明ドキュメントのフィルタとして設定する説明ドキュメントフィルタの名前を指定します。
|
||
emitAttachments
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
グラフィックダイナミックドキュメントまたは WTDocument (セカンダリコンテンツ) の添付資料をメッセージボディに含めるかどうかを指定します。
添付資料を含めるには yes を指定し、無視するには no (デフォルト) を指定します。
|
||
emitRepresentations
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
RepresentationFilter によって指定された値に従ってメッセージボディに製品表現を含めるかどうかを指定します。
製品表現を含めるには yes を指定します。デフォルトは no です。
|
||
enableNoServiceEffectivity Delegate
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
サービスエフェクティビティがない部品リストをメッセージボディからフィルタによって除外するかどうかを指定します。
サービスエフェクティビティがない部品リストをフィルタするには yes を指定します。サービスエフェクティビティがない部品リストを含めるには no (デフォルト) を指定します。
|
||
includeContentHolderReps
|
XML バンドル
|
テキストダイナミックドキュメント、グラフィックダイナミックドキュメント、ドキュメント、または部品リストの情報エレメントコンテンツホルダーのデフォルトの製品表現をパブリッシングするかどうかを指定します。このデフォルトの製品表現は Arbortext Content Delivery ではサムネイルとして使用されます。
コンテンツホルダーのデフォルトの製品表現をパブリッシングするには、true を指定します。デフォルトは false です。
|
||
includeContentMetadata
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディにパブリッシングされるパブリッシング構造にダイナミックドキュメントと部品リストのメタデータを含めるかどうかを指定します。
パブリッシング構造にメタデータを含めるには yes を指定します。メタデータを破棄するには no (デフォルト) を指定します。
その場合も、マニフェストにはメタデータが必ず含まれます。
|
||
includeEmptyBranches
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
コンテンツ (ダイナミックドキュメントや部品リスト) がないすべてのセクションをサービス構造メッセージボディに含めるかどうかを指定します。
コンテンツがないセクションを含めるには yes を指定します。空のセクションを破棄するには no (デフォルト) を指定します。
|
||
includeMilestoneTimes InWorkerLog
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
SIS Worker ログファイルにマイルストーンのパブリッシングに関するイベントパフォーマンス情報を含めるかどうかを指定します。マイルストーンのパフォーマンスを含めるには true を指定します。これらを除外するには false (デフォルト) を指定します。
マイルストーンの各エントリには、関連したアクティビティの完了時間が含まれています。トレースには、パブリッシングリクエストの圧縮が行われた時刻と期間、送信が行われた時刻と期間、および応答が返された時刻と期間が含まれます。
|
||
language
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
パブリッシングジョブの言語を指定します。ターゲット翻訳のロケールを定義します (例: fr_FR)。ロケールは、編集済みコンテンツからの翻訳リンクおよびローカライズ可能オブジェクトのロケール属性と一致している必要があります。
「製品表現をパブリッシング」ダイアログボックスでの「言語」の選択によってこのパラメータをオーバーライドできます。
language は次の操作に使用されます。
• 翻訳済みコンテンツへの翻訳リンクをたどる。
• 翻訳辞書を使用してローカライズ可能な属性を翻訳する。
• メッセージボディに translation.xml ファイルを生成する。
• パブリッシングプロセスで言語固有の操作 (生成されたテキストの翻訳など) を実行する。
• XML バンドルの言語の定義
指定されておらず (デフォルト)、サービス構造に複数のオーサリング言語が含まれる場合は、翻訳リンクは参照されず、メッセージボディにはそれらの言語が混在して含まれます。
|
||
maxErrorCount
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
失敗通知に表示される翻訳欠落エラーの数を指定します。失敗通知に表示される翻訳エラーの最大数を整数値で指定します。デフォルトは 100 です。
|
||
maxPartReferenceDepth
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディの部品リストに含める関連部品の深さを指定します。含める関連部品の深さを整数値で指定します。深さが指定した値以下である関連部品がメッセージボディに含まれます。
部品リストはスーパーセッション、代替、代用、推奨部品などの関連を介して間接的に部品を参照できます。これらの間接的に参照される部品を関連部品と呼びます。各関連部品は、それを参照する部品よりも深さが 1 つ多くなります。
部品リストによって直接参照される部品の深さは 0 です。この値が 0 に設定されている場合、関連部品はメッセージボディに含まれません。
このパラメータの値が -1 (デフォルト) である場合、すべての関連部品がメッセージボディに含まれます。
|
||
onBundleWithoutContexts
|
XML バンドル
|
サービス構造が製品階層または製品階層ノードに関連付けられていない場合のパブリッシングの動作を指定します。デフォルト値 warning では、WVS ログに警告メッセージがレポートされ、パブリッシングジョブが続行します。
メッセージなしでパブリッシングするには、ignore を指定します。
エラーメッセージを WVS ログにレポートし、プロセスが完了した後でパブリッシングジョブを失敗させるには、error を指定します。
致命的エラーのメッセージを WVS ログにレポートし、パブリッシングジョブをただちに失敗させるには、fatal を指定します。
|
||
onContentHolderLinkFailed
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
コンテンツホルダーのコンテンツが使用可能でない場合、または複数の関連したコンテンツオブジェクトが存在する場合に、コンテンツホルダーを処理する方法を指定します。デフォルト値 Latest は、関連したコンテンツの検索について最新のコンフィギュレーション仕様を適用します。
欠落しているコンテンツをスキップして続行するには ignore を指定します。
欠落しているコンテンツを WVS ログにレポートし、欠落しているコンテンツをスキップしてパブリッシングジョブを続行するには、warning を指定します。
欠落しているコンテンツを WVS ログにレポートし、欠落しているコンテンツをスキップするが、プロセスが完了した後でパブリッシングジョブを失敗させるには、error を指定します。
欠落している最初のデータオブジェクトについてレポートし、パブリッシングジョブをすぐに失敗させるには、fatal を指定します。
|
||
onContentWithNoPrimary
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
コンテンツオブジェクトのプライマリコンテンツが欠落している場合にパブリッシングジョブを続行するかどうかを指定します。
コンテンツオブジェクトをスキップしてパブリッシングジョブを続行するには ignore を指定します。
パブリッシングジョブをすぐに失敗させるには fail (デフォルト) を指定します。
|
||
onlyForeignContent
|
XML バンドル (パブリッシング構造から作成)
|
参照されるすべてのダイナミックドキュメント、イメージ、部品リストを XML バンドルに含めるかどうかを指定します。
すべてのダイナミックドキュメント、イメージ、部品リストを含めるには no を指定します。同じ製品に関連付けられたプライマリ情報構造から参照されていないコンテンツのみを含めるには yes (デフォルト) を指定します。
バンドルにパブリッシングされるパブリッシング構造は、別にパブリッシングされる情報構造バンドルへの参照を使用してコンテンツにアクセスする必要があります。
|
||
onPvzMissingTranslation
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
翻訳済みコンテンツが含まれている .c3di ファイルにリンクしている PVZ ファイルを参照する情報またはパブリッシング構造をパブリッシングする際、言語固有の製品表現に必要なコンテンツがその PVZ ファイルで欠落している場合に実行される操作がこのパラメータによって指定されます。
欠落しているコンテンツについて WVS モニターでレポートするが、パブリッシングジョブを続行するには、warning を指定します(デフォルト値)。
欠落しているコンテンツについて WVS モニターでレポートし、パブリッシングジョブを失敗させるには、fail を指定します。
パブリッシングを続行するが、WVS ログにエラーを生成するには、error を指定します。
パブリッシングリクエストを失敗させてパブリッシングを中止し、WVS ログに致命的エラーを生成するには、fatal を指定します。
|
||
onPartListItemMissing
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
1 つ以上の部品が欠落している部品リストを含めるかどうかを指定します。たとえば、ある部品リストに 10 個のアイテムがあり、そのうちの 1 つが除外されていることがあります。
欠落している部品について WVS モニターでレポートし、パブリッシングジョブを失敗させるには、fail を指定します。
欠落している部品について WVS モニターでレポートするが、パブリッシングジョブを続行するには、message を指定します。
欠落している部品を無視し、WVS モニターにメッセージを表示しない場合、ignore を指定します。
|
||
onPartListWithoutParts
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
フィルタが適用された場合などに、部品がない部品リストをパブリッシングするかどうかを指定します。
空の部品リストのパブリッシングを続行し、メッセージを生成しない場合、Ignore を指定します。
パブリッシングは続行するが、空の部品リストそれぞれについて警告を生成するには、Warning (デフォルト) を指定します。
パブリッシングを続行するが、WVS ログにエラーを生成するには、Error を指定します。
パブリッシングリクエストを失敗させてパブリッシングを中止し、WVS ログに致命的エラーを生成するには、Fatal を指定します。
|
||
partListImageSource
|
XML バンドル
|
部品リスト内の添付資料があるグラフィックダイナミックドキュメントの処理方法を指定します。
グラフィックにリンクされているパブリッシング後のコンテンツのみを含めるには postPublishOnly を指定します。パブリッシング後のコンテンツが存在しない場合、このパラメータではグラフィックが含まれません。
元のグラフィックのみを含めるには originalOnly を指定します。
パブリッシング後のコンテンツを使用するには (使用可能な場合)、preferPostPublish (デフォルト) を指定します。パブリッシング後のコンテンツを使用できない場合、元のグラフィックが含まれます。
パブリッシング後のコンテンツだけが含まれる場合でも、メタデータは必ず元のグラフィックからのものになります。
グラフィックダイナミックドキュメントコンテンツはパラメータ primaryFilter、attachmentFilter、representationFilter を使用してフィルタできます。
|
||
partListVersion1.5
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
部品リストをバージョン 1.5 のフォーマットとバージョン 2.0 以降のフォーマットのどちらでパブリッシングするかを指定します。バージョン 1.5 を使用するには yes を指定します。バージョン 2.0 以降を使用するには false (デフォルト) を指定します。
バージョン 1.5 では、関連部品情報はメッセージボディに含まれず、参照先部品の情報が各部品リストアイテムに埋め込まれます。
以降のバージョンでは、関連部品情報 (スーパーセッション、代替、代用、推奨置換) がメッセージボディに含まれます。
|
||
PartResources
|
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディ内の partThumbnails.zip に含める部品製品表現のタイプを指定します。グラフィックサムネイルの役割および特別な値 PVZ を指定できます。複数のパラメータ値はコンマで区切ります。
デフォルト値は THUMBNAIL,THUMBNAIL_SMALL,PVZ です。
サムネイルを選択するには THUMBNAIL を指定します。
小さなサムネイルを選択するには THUMBNAIL_SMALL を指定します。
3D サムネイルを選択するには THUMBNAIL3D を指定します。
デフォルトの製品表現を含む PVZ を選択するには PVZ を指定します。
すべてのサムネイルと PVZ ファイルを除外するには NONE を指定します。
以下に例を示します。
THUMBNAIL,THUMBNAIL3D,PVZ
PVZ は役割ではありませんが、リストで使用可能な特殊値です。PVZ が指定されている場合、PVZ ファイルのコンテンツはパラメータ PvzFilter によって指定されます。
partThumbnails.zip に含めるファイルをパラメータ thumbnailRole によって指定することもできます。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、メッセージボディおよびマニフェストを参照してください。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、Customizing Windchill Service Information Manager and Windchill Service Parts の「メッセージボディおよびマニフェスト」を参照してください。
|
||
payloadCache
|
XML バンドル
|
メッセージボディを Windchill テンポラリフォルダのサブフォルダ SISPayloadCache にキャッシュするかどうかを指定します。メッセージボディをテンポラリフォルダに保管するには、この値を yes または true に設定します。デフォルト値は false です。
|
||
includePIReps
|
XML バンドル
|
Arbortext Content Delivery は PIRep を使用しません。製品インスタンスの製品表現をバンドルに含めるかどうかを指定します。
false (デフォルト) を指定すると、パブリッシングされたバンドルから製品インスタンスの製品表現が除外されます。
true を指定すると、パブリッシングされたバンドルに製品インスタンスの製品表現が含められます。
|
||
preferAdapter
|
XML バンドル
|
Arbortext Publishing Engine サーバーの PTC Server connection アダプタを使用して構造のコンテンツを読み込むかどうかを指定します。
Arbortext Publishing Engine サーバーのアダプタを使用するには yes を指定します。Windchill から Arbortext Publishing Engine サーバーにメッセージボディ内の構造のコンテンツを送信するには、デフォルトの no を指定します。デフォルトは no です。
どちらの場合も、一部のコンテンツがメッセージボディ内に送信され、一部がアダプタを使用して読み込まれる可能性があります。
|
||
primaryFilter
|
XML バンドル
|
グラフィックダイナミックドキュメントのプライマリコンテンツにフィルタを指定して、これをメッセージボディに含めるかどうかを決定します。指定と一致するグラフィックはメッセージボディにパブリッシングされます。
ファイル拡張子のリストは、コンマで区切って指定できます。デフォルト値は ContentFilter パラメータから取得されます。
* ワイルドカード文字は、すべてのプライマリコンテンツを許可します。
|
||
PvzFilter
|
XML バンドル
XSL 使用
|
部品の PVZ ファイルに含めるファイルタイプを指定します。PVZ はメッセージボディ内のファイル partThumbnails.zip に含まれます。このパラメータは、パラメータ PartResources の値に PVZ が含まれている場合に適用されます。PVZ でサポートされるグラフィックファイルタイプや、PVZ 内のコンテンツで指定されている役割を指定できます。複数のパラメータ値はコンマで区切ります。
+|- 拡張機能またはロール,
拡張機能またはロール,... 複数の値はデフォルトで包含と見なされるので、+ は省略可能です。除外のみを指定するには - を使用します。
以下に例を示します。
png,jpg では、すべての PNG ファイルと JPG ファイルが PVZ に含まれます。
pvs,ol では、すべての PVS ファイルと OL ファイルが PVZ に含まれます。
-png,THUMBNAIL3D では、すべての PNG ファイルとすべての 3D サムネイルが除外されます。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、メッセージボディおよびマニフェストを参照してください。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、Customizing Windchill Service Information Manager and Windchill Service Parts の「メッセージボディおよびマニフェスト」を参照してください。
|
||
referenceLinkFilter
|
XML バンドル
|
参照ドキュメントのフィルタとして設定する参照ドキュメントフィルタの名前を指定します。
|
||
representationFilter
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディに含める製品表現のタイプを指定します。プライマリタイプおよび関連した添付ファイル拡張子を指定します。仕様と一致する製品表現はメッセージボディに含まれます。
次のフォーマットを使用して指定します。
[-][*|プライマリ,
プライマリ,...]: [-]拡張子, 拡張子,...[|...] 複数のプライマリタイプはコンマで区切ります。コロンの後に、関連した製品表現の拡張子のリストを指定します。複数の仕様は縦棒を使用して区切ります。
たとえば、仕様 c3di:jpg,gif は、添付資料タイプ jpg または gif のプライマリ c3di 製品表現と一致します。拡張子のリストが空の場合は、どの製品表現とも一致しません。
別の例では、フィルタはプライマリ製品表現タイプ c3di および tiff を指定します。含める製品表現添付資料タイプをコロンの後ろに指定する必要があります。
c3di:png,jpg,gif|
tiff:imap その他の特定の仕様に続けてワイルドカード文字 * を使用できます。次の例では、すべてのプライマリタイプで、指定したタイプの添付資料が含まれます。
*:png,tiff,jpg
- は、プライマリタイプのすべての製品表現を除外できます。以下に例を示します。
-pvz
除外文字 - を使用して、指定したタイプを除外するフィルタ仕様を開始できます。次の例では、png または jpg プライマリ製品表現タイプの pvz 製品表現のみが除外されます。それ以外のものはすべて許可されます。
-png,jpg:pvz
- によって、プライマリタイプの指定されたファイル拡張子を除外することもできます。たとえば、以下では png または jpg タイプの pvz 添付資料のみが除外されます。
png,jpg: -pvz
プライマリタイプに空の文字列を指定することで、プライマリタイプがないオブジェクトをフィルタできます。たとえば、:png を使用して png 製品表現を指定できます。
|
||
savedFilter
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
構造をメッセージボディにシリアライズする際に適用する、オプションおよびバリエーションのフィルタ名を指定します。以前に保存したフィルタ名を指定します。
|
||
structuresUseAuthored Language
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
構造成果物で作成言語とターゲット言語のどちらを使用するかを指定します。
可能な場合にはオブジェクト属性にターゲット言語の翻訳を使用するには、false を指定します。
オブジェクト属性に作成言語の値を使用するには、true を指定します。
デフォルトは
• true - バンドル出力と XSL 使用。
• false - PDF。
|
||
thumbnailRole
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディ内の partThumbnails.zip に含める部品製品表現のタイプを指定します。パブリッシング時に含めるグラフィックサムネイルの役割を指定します。デフォルト値は空の文字列です。
サムネイルの役割を選択するには THUMBNAIL を指定します。
小さなサムネイルの役割を選択するには THUMBNAIL_SMALL を指定します。
デフォルトの製品表現を含む PVZ を選択するには PVZ を指定します。
partThumbnails.zip に含めるファイルをパラメータ PartResources によって指定することもできます。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、メッセージボディおよびマニフェストを参照してください。
partThumbnails.zip の詳細、およびサムネイルパラメータの処理方法については、Customizing Windchill Service Information Manager and Windchill Service Parts の「メッセージボディおよびマニフェスト」を参照してください。
|
||
useApexExpression
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディ内の定義式を APEX フォーマットにするかどうかを指定します。
yes に設定すると、定義式に APEX フォーマットが使用され、no (デフォルト値) に設定すると ATO フォーマットが使用されます。
|
||
usePseudoTranslation
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
ローカライズ可能な属性のソースコンテンツを翻訳専用フォーマットでパブリッシングするかどうかを指定します。
ソースコンテンツを使用するには yes を指定します。翻訳を使用するには no (デフォルト) を指定します。
yes に設定した場合、以下が適用されます。
• 属性はローカライズ可能であるが翻訳済みの値が存在しない場合、属性の翻訳結果が [source-value] によって表されます。
• 属性がローカライズ可能であり、翻訳済みの値が存在する場合、翻訳済みの属性値が [[source-value]] によって表されます。
|
パラメータ名
|
出力
|
説明
|
オーバーライド可能(差分のみパブリッシング中の値の変更をサポート)
|
||||
applicabilitySyntax
|
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
メッセージボディ内の適用性定義式に使用される適用性構文の名前を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバーで登録されている名前を指定します。デフォルトはありません。
適用性の詳細については、パブリッシングでのインライン適用性を参照してください。
|
いいえ
|
||||
artifactDirectory
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
パブリッシング時に作成されたメッセージボディ成果物の圧縮コピーをトラブルシューティング用に保存するディレクトリを指定します。
そのディレクトリは、Arbortext Publishing Engine サーバー上の有効かつ書き込み可能なディレクトリである必要があります。
|
はい
|
||||
disableInlineApplic Filtering
|
PDF
XSL 使用
|
PDF および XSL 使用出力用インライン適用性定義式に基づくフィルタを有効にするかどうかを指定します。インライン適用性を無効にするには true (デフォルト) を指定し、有効にするには false を指定します。
|
いいえ
|
||||
disableStructure ApplicabilityConverter
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
構造および補助コレクションファイルで検出された適用性定義式を変換するかどうかを指定します。
バンドル出力でのデフォルトは false です。その場合、変換は structureSourceApplicSyntaxstructureTargetApplicSyntax によって制御されます。
PDF パブリッシングの場合、このパラメータはデフォルトで true になります。
|
いいえ
|
||||
enableChecksumOnMetadata
|
XML バンドル
|
参照先部品の属性またはサービスエフェクティビティの変更を追跡するチェックサム値を指定します。デフォルトの true では、部品の属性またはサービスエフェクティビティが変更された場合にチェックサム値が追加されます。
|
いいえ
|
||||
htmlLogVerbosityLevel
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
WVS に返されるイベントログ (HTML バージョン) に含まれるメッセージレベルを指定します。メッセージ。指定したレベル以上にあるメッセージがログに含まれます。値は info、warning、error、または fatal です。このパラメータが指定されていない、または無効な値の場合、デフォルトでは warning に設定されます。
すべてのメッセージは、WVS に返される XML バージョンのログにも常に含まれます。
|
はい
|
||||
includeMilestoneTimes InHtmlLog
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
パブリッシングマイルストーンアクティビティのイベントタイミング情報を、WVS に返されるイベントログ (HTML バージョン) に含めるかどうかを指定します。マイルストーンの各エントリにはアクティビティが完了する時間が含まれています。
このログは Arbortext Publishing Engine サーバーのトランザクションアーカイブからも使用可能です。この表の後に、マイルストーンアクティビティのリストを示します。
|
はい
|
||||
reportMore Applicability ParseErrors
|
PDF
XSL 使用
|
失敗前に、インライン適用性に関する適用性定義式のその他の問題をレポートするかどうかを指定します。デフォルトの false では、最初の問題のある定義式が見つかった直後にパブリッシングを失敗させます。パブリッシングジョブを失敗させる前に、できるだけ多くの適用性定義式に関する問題を収集するには、true に設定します。
|
いいえ
|
||||
resultBaseName
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
製品表現のベースファイル名を定義する文字列を指定します。文字列には、key と呼ばれる 1 つ以上の文字列置換パターンを含めることができます。これは、パブリッシング時に評価され、代わりの値に置き換えられます。キーは、WVS 置換キー、Service Worker パラメータ、およびパブリッシングされるサービス構造のルートの属性を表現できます。
デフォルトでは、PDF および XSL 出力のベース名としてはルートオブジェクト ID を使用し、バンドルにはルートオブジェクト ID と pubstructXsl スタイルシート名を使用します。
{key} というフォームを使用してキーを指定します。ここで key は、WVS 置換キー、Service Worker パラメータ (com.ptc.arbortext で始まる)、またはサービス構造属性のルートにある属性の名前 (name、number、state など) です。パラメータ値の例は、次のとおりです。
{name}_myrep_
{EPM_NUMBER}_{state} {key} に指定できる、サポートされる WVS 置換キーは次のとおりです。
• EPM_NAME - パブリッシングされるドキュメントの名前。
• EPM_NUMBER - パブリッシングされるドキュメントの番号。
• EPM_TYPE - ドキュメントのサブタイプ。
• AUTHORING_APP - ドキュメントのオーサリングアプリケーション。
• OUTPUT_TYPE - 生成される出力のタイプ。
• PARAM_SET_NAME - パブリッシングされるパブリッシング規則内の param-set の名前。
{key} がパブリッシング規則 (または pubspec.xml) で定義されない Worker パラメータ名である場合は、そのパラメータのデフォルト値が使用されます。
このパラメータは (pubspec.xml の) ファイル拡張子を定義せず、そのパラメータのデフォルト値が使用されます。
このパラメータは、出力ファイルのファイル拡張子を定義しません。また、製品表現に PDF が含まれる場合、製品表現内の PDF は影響を受けません。
{key} がパブリッシングされるルート部品の属性である場合、属性をメッセージボディの manifest.xml ファイルに含めるには、その属性が manifest_attset.xml 内で設定されている必要があります。
詳細については、属性セットの定義を参照してください。
|
はい
|
||||
rootApplicability Expression
|
PDF
XSL 使用
|
パブリッシング時にサービス構造とコンテンツに適用する適用性定義式を指定します。定義式の構文は、構造および XML テキストコンテンツ内の構文と一致する必要があります。
パブリッシングでは、パブリッシング構造およびそのダイナミックドキュメントにフィルタが適用されます。サービス構造のツールバーの「フィルタ」操作セットを使用してフィルタを作成し、将来のパブリッシングジョブに備えて保存できます。ただし、フィルタはパブリッシング規則の rootApplicabilityExpression パラメータにより上書きされます。
この値が指定されていない場合、値はユーザーが「フィルタ」操作セットを使用して設定したフィルタから派生します。
DITA マップにコピーされるためには XSL 変換スタイルシートに適用性定義式が含まれている必要があります。
適用性の詳細については、パブリッシングでの適用性を参照してください。
サービスアプリケーションに関する情報は Customizing Windchill Service Information Manager and Windchill Service Parts に記載されています。
|
いいえ
|
||||
structureSource ApplicSyntax
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
サービス構造、部品リスト、その他の収集されたファイル内の適用性定義式に使用されるソース適用性構文の名前を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバーで登録されている名前を指定します。指定しない場合、applicabilitySyntax の値が使用されます。applicabilitySyntax が指定されていない場合、デフォルトは ATO です。
適用性の詳細については、パブリッシングでの適用性を参照してください。
|
いいえ
|
||||
structureTarget ApplicSyntax
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
サービス構造、部品リスト、その他の収集されたファイル内の適用性定義式にパブリッシング時に適用されるターゲット適用性構文の名前を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバーで登録されている名前を指定します。指定しない場合、applicabilitySyntax の値が使用されます。applicabilitySyntax が指定されていない場合、バンドル出力ではデフォルトで APEX、その他の出力タイプでは ATO になります。
適用性の詳細については、パブリッシングでのインライン適用性を参照してください。
|
いいえ
|
||||
stylesheet
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
出力のスタイル設定に使用されるバンドルまたはパブリッシング用のスタイルシートを指定します。スタイルシートは絶対パスまたは名前を使用して指定できます。
名前の解決には Arbortext Publishing Engine サーバー上のドキュメントタイプの catalog パスが使用され、パブリッシングされるトピックのドキュメントタイプと照合されます。
ドキュメントタイプとスタイルシートの詳細については、Arbortext Editor and Publishing Engine のドキュメントを参照してください。
|
いいえ
|
||||
useRestricted TransactionArchive
|
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
トランザクションアーカイブの代替場所を使用するかどうかを指定します。代替トランザクションアーカイブを使用するには 1 を指定します。
代替トランザクションアーカイブでは、アクセス許可によってのみアクセス可能な場所に、機密情報を含むトランザクションを保管できます。トランザクションアーカイブは Arbortext Publishing Engine サーバー上で設定されます。Configuring Arbortext Publishing Engine で Arbortext Publishing Engine の説明を参照してください。
|
はい
|
||||
usingxsl.destination
|
XSL 使用
|
XSL パブリッシングの出力が配置される場所を指定します。Arbortext Publishing Engine からアクセス可能な書き込み可能フォルダの絶対パスを指定します。フォルダが既存のディレクトリと競合する場合は、上書きされます。
|
はい
|
||||
usingxsl.stylesheet
|
XSL 使用
|
XSL のパブリッシング時に使用する .xsl スタイルシートを指定します。このスタイルシートは、pubstructXsl 変換の出力と一致するドキュメントタイプのソースドキュメント、またはスタイル用の解決済みドキュメント (RDS) を予期します。
出力は、usingxsl.destination によって指定された場所に配置されます。コンポーザログと、パブリッシングジョブに関する情報を含むマニフェストのみが Windchill に返されます。
XSL 出力は Arbortext Editor and Publishing Engine でサポートされている機能です。
|
いいえ
|
||||
variable:compose:: debug
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
1、true、または on を指定すると、パブリッシングリクエスト中にコンポーザのログに記録される情報量が増えます。
デフォルトでは、エラーおよび警告情報のメッセージがコンポーザのイベントログに配置されています。
|
はい
|
||||
variable:_sis:: archiveTransaction
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
トランザクションアーカイブを使用して Arbortext Publishing Engine サーバーにパブリッシング成果物を保管するかどうかを指定します。トランザクションをアーカイブするには 1 を指定します。デフォルトの 0 ではトランザクションはアーカイブされませんが、Arbortext Publishing Engine サーバーでのコンフィギュレーションによってアーカイブされることがあります。
|
はい
|
マイルストーン
|
アクティビティ
|
メッセージボディ抽出の完了
|
メッセージボディが Arbortext Publishing Engine サーバー上のテンポラリディレクトリに解凍されるまでの時間。
|
前処理サブシステムの処理完了
|
コンフィギュレーションファイル pubspec.xml の値の処理、アダプタ設定の決定などの前処理アクティビティを行います。
|
サービスサブシステムの完了
|
パイプラインコンフィギュレーションファイル Service.ccf が実行され、パブリッシング構造とそのコンテンツが変換されました。
|
パブリッシングサブシステムの完了
|
パブリッシングサブシステムが実行されました。アクティビティは、実行中のパブリッシングのタイプで決定されます。
|
バンドルサブシステムの完了
|
バンドルがパブリッシングされている場合にはこれが含まれます。残りのバンドルコンテンツを生成し、それをパッケージし、目的の場所に配置するまでの時間が含まれます。
|
パラメータ名
|
出力
|
説明
|
オーバーライド可能(差分のみパブリッシング中の値の変更をサポート)
|
||
altDestination
|
XML バンドル
|
Arbortext Publishing Engine によってバンドルが配置される代替ディレクトリを指定します。この場所は、Windchill サーバー OS と互換性があり、マウントポイントまたは UNC パスとして指定されるか、マウント済みドライブ文字によって指定されます。以下に例を示します。
/local/mnt/bundles
|
はい
|
||
boilerplate
|
XML バンドル
|
宛先ディレクトリに抽出される、バンドルの定型文 Zip ファイルの名前を指定します。
定型文ファイルへのパスは、Arbortext Publishing Engine サーバーで仕様 set libpath をサーチすることで決定します。このファイルには読み取りアクセス許可が必要で、このパラメータの値と同じ名前を付ける必要があります。デフォルトは boilerplate.zip です。
|
いいえ
|
||
bundleName
|
XML バンドル
|
生成されたバンドルが配置されるバンドルサブディレクトリの名前を指定します。この名前には _<タイムスタンプ> が追加されます。デフォルト値は bundle です。
このバンドルサブディレクトリは、destination パラメータによって指定されているディレクトリに配置されます。
バンドル名には数字、文字、および . (ピリオド)、- (ダッシュ)、_ (アンダースコア) などの一部の特殊文字を使用できます。\ / : * ? " < > | などのサポートされていない文字は該当する %xx HEX 値によってエスケープされます。
|
はい
|
||
destination
|
XML バンドル
|
Arbortext Publishing Engine でバンドル出力が配置されるディレクトリを指定します。この場所は Arbortext Publishing Engine サーバー上にあり、物理ドライブまたはマッピングされたドライブとして指定されます。このディレクトリは事前に作成しておく必要があります。デフォルトはありません。
バンドル用にこのディレクトリのサブディレクトリを作成するには bundleName を指定します。
|
はい
|
||
DMPmapSchema
|
XML バンドル
|
検証に使用するスキーマのパス (相対または絶対) を指定します。デフォルト値は、DMPmap\DMPmap.xsd の相対パスを前提としています。
相対パスを指定すると、指定したスキーマファイルを含む Arbortext Publishing Enginedoctypes サーチパスの最初の場所が使用されます。
スキーマが見つからない場合は、Arbortext Publishing Engine コンポーザのイベントログにエラーメッセージが記録され、指定された DMPmapSchema パラメータ値がメッセージに示されます。
|
いいえ
|
||
saveCopy
|
XML バンドル
|
トラブルシューティングのために ZIP ファイルにバンドルファイルを保存するかどうかを指定します。有効にするには true を指定します。デフォルトは false です。
artifactDirectory パラメータを使用してディレクトリを指定します。バンドルファイル名は、saveCopyName の値により命名されます。
|
はい
|
||
saveCopyName
|
XML バンドル
|
バンドルファイルのベースファイル名を指定します。ベース名に _<タイムスタンプ>.zip が追加されます。
デフォルト値は bundle_saveCopy です。
このファイルは、artifactDirectory パラメータで指定されたディレクトリに配置されます。
ベース名には数字、文字、および . (ピリオド)、- (ダッシュ)、_ (アンダースコア) などの一部の特殊文字を使用できます。Windows ファイル名でサポートされない文字 (\ / : * ? " < > |) など、その他の文字は該当する 16 進の値に置き換えられます。
|
はい
|
||
validate
|
XML バンドル
|
DMPmapSchema パラメータによって指定されたスキーマに照らして、DMPmap.xml を検証するかどうかを指定します。DMPmap.xml は、バンドルのパブリッシングリクエストによって作成されるファイルです。
検証する場合は yes を指定します。デフォルトは no です。
yes に設定した場合、出力を検証できなければパブリッシングは失敗します。
Arbortext Publishing Engine コンポーザのイベントログにエラーメッセージが記録され、検証に使用されたスキーマの絶対パスが示されます。
検証に合格した場合は、検証に合格したことを確認してスキーマへの絶対パスを示す INFO メッセージがイベントログに記録されます。
|
いいえ
|
パラメータ名
|
出力
|
説明
|
オーバーライド可能(差分のみパブリッシング中の値の変更をサポート)
|
||
contentMetadaTokens
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
どのメタデータトークン値をマニフェストからパブリッシング構造マークアップにコピーするかを指定します。メタデータトークン値のコンマ区切りリストを指定します。ワイルドカード文字 * (デフォルト) を指定した場合、すべてが含まれます。空の値または - を指定した場合、何も含まれません。このパラメータはバージョン 2.0 以上のパブリッシング構造のみをサポートしています。
|
いいえ
|
||
disableStructureTitleAndDescriptionCreator
|
PDF
|
サービスアプリケーションで、Title エレメントおよび Description エレメントをパブリッシング構造へと復元するかどうかを指定します。false に設定すると、Title エレメントおよび Description エレメントがパブリッシング構造に存在していない場合、サービスアプリケーションが挿入します。true (デフォルト) に設定すると、変更は行われません。
|
いいえ
|
||
graphicTransform
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
ダイナミックドキュメントと部品リストから参照されるグラフィックに適用されるグラフィック変換を指定します。変換規則ごとにフォームがあります。
graphic-type,
graphic-type,... :target-type, target-type,... [|...] この graphic-type と target-type は、グラフィックファイルの拡張子です。
複数の仕様は縦棒 | で区切ります。
デフォルト値は以下のとおりです。
tif,drw,eps,svg:png,-
それぞれの graphic-type は、それぞれの target-type に変換されます。
graphic-type に対しては、ワイルドカード * はすべてのファイルフォーマットと一致し、記号 + は Web 使用に適したフォーマットと一致します。
target-type に対しては、グラフィックファイルを変換しない場合は - 除外文字を指定します。
次の例では、Web 使用に適したすべてのフォーマットが単純にメッセージボディにコピーされ、残りすべてのグラフィックフォーマットは JPG フォーマットに変換されます。
+:-|*:jpg
変換規則が存在しないグラフィックタイプは、変換されません。変換は順序どおり処理されるので、ワイルドカード文字はほかの仕様の後に使用する必要があります。たとえば、*:-|tif:jpg では、ワイルドカードが 2 つ目の変換規則のグラフィックタイプをオーバーライドし、仕様全体が *:- と等しくなります。この場合は、すべてのグラフィックがコピーされ、変換は実行されません。
サービスアプリケーション pubspec.xml ファイルではデフォルト値が適用されます。
グラフィックフォーマットの詳細については、グラフィックファイルのフォーマットと媒体オブジェクト、およびグラフィック変換サポートを参照してください。
transformImage パラメータのセットを使用して、バンドル内の部品リストグラフィック変換の処理方法を指定できます。
|
はい
|
||
Outputclass
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
出力 DITA マップ内のルートノードへの outputclass 属性の値を指定します。これは XSL 変換スタイルシートによって使用されます。
|
いいえ
|
||
partlistBundleCcfParam. convertAttachments
|
XML バンドル
|
部品リストグラフィックの添付資料を変換するかどうかを指定します。部品リストグラフィックの添付資料を変換するには true (デフォルト) に設定します。部品リストイメージの添付資料をそのネイティブフォーマットのままにするには false に設定します。
デフォルト値ではグラフィック変換で graphicTransform パラメータが使用されます。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. partMetadataTokens
|
XML バンドル
|
どの部品メタデータトークン値を参照先部品ファイルから部品リストマークアップにコピーするかを指定します。メタデータトークン値のコンマ区切りリストを指定します。デフォルト値は number,orgName,servicekit,name です。
ワイルドカード文字 * を指定した場合、すべてが含まれます。空の値または - を指定した場合、何も含まれません。このパラメータはバージョン 2.0 以上の部品リストのみをサポートしています。
使用可能なすべての部品メタデータトークン値のリスト: name,number,orgName,ServiceEffectivity,LogicalExpression,beginSerialNumberRange,endSerialNumberRange,beginDateRange,endDateRange,effTarget,effContextReference,serviceable。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. sbomMetadataTokens
|
XML バンドル
|
どの sBOM メタデータトークン値を参照先部品ファイルから部品リストマークアップにコピーするかを指定します。メタデータトークン値のコンマ区切りリストを指定します。デフォルト値は number,orgName,servicekit,name です。
ワイルドカード文字 * を指定した場合、すべてが含まれます。空の値または - を指定した場合、何も含まれません。このパラメータはバージョン 2.0 以上の部品リストのみをサポートしています。
使用可能なすべての sBOM メタデータトークン値のリスト: name,number,orgName,servicekit,ServiceEffectivity,LogicalExpression,beginSerialNumberRange,endSerialNumberRange,beginDateRange,endDateRange,effTarget,effContextReference,serviceable。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. transformImage
|
XML バンドル
|
部品リストイメージを変換するかどうかを指定します。true に設定すると、transformImageTypes の値に従って部品リストグラフィックを変換できます。graphicTransform によって指定された値を代わりに使用するには false (デフォルト) を指定します。
このパラメータは、ダイナミックドキュメント内のグラフィック参照に影響しません。これらは、graphicTransform パラメータを使用します。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. transformImageTypes
|
XML バンドル
|
元のソースから変換する部品リスト内のプライマリイメージのタイプを、プライマリタイプごとに関連した添付資料タイプとともに指定します。デフォルト値は * です。この場合、すべての IMAGE エレメントが処理され、場合によっては 1 つ以上の追加 IMAGE エレメントに変換される可能性があります。
プライマリファイルの拡張子、または * を指定し、その後にオプションのコロン : と添付ファイル拡張子のコンマ区切りリストを指定します。複数の指定は縦棒 | で区切ります。
構文は次のとおりです。
primary_ext:
attach_ext [|primary_ext: attach_ext] primary_ext は、*、または 1 つ以上のファイル拡張子をコンマで区切って指定できます。
attach_ext は、コンマで区切った 1 つ以上のファイル拡張子です。
以下に例を示します。
png,tif:imap|cgm|ldf
指定したプライマリタイプが複数のソースタイプと一致する場合は、最初に検索されたソースタイプがプライマリタイプとして使用され、残りのソースタイプは無視されます。たとえば、1 つのラスターフォーマットのみが必要な場合は、tif よりも png を優先させ、可能な場合は imap 添付ファイルも含めて、png,tif:imap と指定します。
その他の例を次に示します。
png:imap|*
jpg:tif|png|gif|eps|
svg|tif|bmp このパラメータは、ダイナミックドキュメントから参照されるグラフィックには影響しません。これらは、graphicTransform パラメータを使用します。
サポートされるグラフィック変換フォーマットを指定する必要があります。グラフィックフォーマットの詳細については、グラフィックファイルのフォーマットと媒体オブジェクト、およびグラフィック変換サポートを参照してください。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. transformImage AllowedConversions
|
XML バンドル
|
部品リストイメージの、許可される出力グラフィックフォーマット、および関連したソースフォーマットのリストを指定します。次のように指定します。
output1:
source1,source2 複数の指定は縦棒 | で区切ります。
以下に例を示します。
png:tif,cgm|
jpg:tif,pvz グラフィック変換は、ソースフォーマットが指定された順序で実行されます。指定した出力フォーマットは、出力フォーマットのリストの順序でソースから変換されます。
たとえば、png:tif,cgm を指定すると、まず PNG グラフィックが TIFF ソースグラフィックから生成された後で、CGM グラフィックが生成されます。TIFF または CGM のソースグラフィックが存在しない場合、PNG グラフィックは生成されません。
このパラメータが設定されていない場合、デフォルトで、サポートされているすべての出力にグラフィックが変換されます。
グラフィックフォーマットの詳細については、グラフィックファイルのフォーマットと媒体オブジェクト、およびグラフィック変換サポートを参照してください。
|
はい
|
||
partlistBundleCcfParam. transformImage DisableConversions
|
XML バンドル
|
部品リストイメージの変換を無効にするかどうかを指定します。true に設定すると、部品リストグラフィックの変換が無効になります。プライマリまたはセカンダリコンテンツである場合にのみグラフィックが含まれます。
false (デフォルト) に設定した場合、グラフィック変換が許可されます。この変換では transformImageAllowedConversions パラメータの仕様が使用されます。
|
はい
|
||
partlistStylesheet
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
Arbortext Publishing Engine で部品リストのジェネリック XML フォームを com.ptc.arbortext.pe/stylesheet のドキュメントタイプと互換性があるドキュメントタイプに変換する際に使用する XSL スタイルシートを指定します。
Arbortext Publishing Engine サーバー上のスタイルシートへの絶対パスまたは名前を指定します。名前の解決には Arbortext Publishing Engine サーバー上のドキュメントタイプディレクトリの catalog パスが使用されます。デフォルトで、サービスアプリケーションの partlist ドキュメントタイプが検索されます。
|
いいえ
|
||
pubstructXsl
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
Arbortext Publishing Engine でサービス構造のジェネリック XML フォームを com.ptc.arbortext.pe/stylesheet のドキュメントタイプと互換性があるドキュメントタイプに変換する際に使用する XSL スタイルシートを指定します。
Arbortext Publishing Engine サーバー上のスタイルシートへの絶対パスまたは名前を指定します。名前の解決には Arbortext Publishing Engine サーバー上のドキュメントタイプディレクトリの catalog パスが使用されます。デフォルトで、サービスアプリケーションの pubstruct ドキュメントタイプが検索されます。
PDF または XSL 使用の場合、このスタイルシートはパブリッシング可能なドキュメントタイプにパブリッシング構造を変換する必要があります。バンドル出力の場合、このスタイルシートは Arbortext Content Delivery (DMPmap) で必要なフォーマットにサービス構造を変換する必要があります。
|
いいえ
|
||
suppressPipeline InfoMessages
|
HTML
PDF
XML バンドル
XSL 使用
|
INFO レベル以下 (TRACE や DEBUG など) のサービスパイプラインからのメッセージを記録するかどうかを指定します。致命的、エラー、警告メッセージも含まれます。
詳細なパイプラインメッセージのログを抑制するには true (デフォルト) を指定します。詳細なパイプラインメッセージのログを許可するには false を指定します。
変数 compose::verbose が任意の値に設定されている場合、このパラメータは無視されます。
|
はい
|
||
topicCCfParam. disableApplicability Converter
|
XML バンドル
|
トピック内の適用性定義式を検索して変換するかどうかを指定します。適用性の変換を有効にするには、デフォルトの false を指定します。適用性の変換を無効にするには、true を指定します。
topicCcfParam.SourceApplicabilitySyntax および topicCcfParam.TargetApplicabilitySyntax を使用して定義式を定義します。
|
いいえ
|
||
topicCCfParam. sourceApplicability Syntax
|
XML バンドル
|
バンドルのトピック内の適用性定義式に使用される適用性構文の名前を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバーで登録されている名前を指定します。指定しない場合、applicabilitySyntax の値が使用されます。applicabilitySyntax が指定されていない場合、デフォルトは ATO です。
|
いいえ
|
||
topicCCfParam. targetApplicability Syntax
|
XML バンドル
|
サービスサブシステムが処理を完了した後でトピック内の適用性定義式に使用される適用性構文の名前を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバーで登録されている名前を指定します。指定しない場合、applicabilitySyntax の値が使用されます。applicabilitySyntax が指定されていない場合、デフォルトは APEX です。
|
いいえ
|
||
topicCCfParam. disableMetadata Replacer
|
XML バンドル
|
XML トピックで情報エレメントのメタデータ置換を無効にするかどうかを指定します。このパラメータは、バンドルのパブリッシング中に情報エレメントコンテンツを XML トピックで検出されたメタデータの値に置き換えるかどうかを制御します。メタデータ置換を有効にするには false を指定します。メタデータ置換を無効にするには、デフォルトの true を指定します。
|
いいえ
|
||
topicCCfParam. disableProfiling Converter
|
XML バンドル
|
XML トピックでプロファイル変換を無効にするかどうかを指定します。このパラメータは、バンドルのパブリッシング中に XML トピック内のプロファイルマークアップを変換するかどうかを制御します。プロファイル変換を有効にするには false を指定します。プロファイリング変換を無効にするには、デフォルトの true を指定します。
プロファイル属性は topicCCfParam.profilingAttribute によって指定されます。
|
いいえ
|
||
topicCCfParam. profilingAttribute
|
XML バンドル
|
プロファイルフィルタに使用する属性を指定します。属性の localName か、名前空間とローカル名を指定する URI ({uriNamespace}localName) を指定します。
デフォルトでは、次のものから applic 属性が作成されます。
{http://arbortext.ptc.com/namespace
/applicability/profiling}applic |
いいえ
|
||
topicCCfParam. removeProfilingMarkup
|
XML バンドル
|
プロファイルマークアップを XML トピックから除去するかどうかを指定します。このパラメータは、パブリッシング中に XML トピック内のプロファイルマークアップを除去するかどうかを制御します。XML トピック内のプロファイルマークアップを除去するには true を指定します。プロファイルマークアップを残すには false (デフォルト) を指定します。
プロファイル属性は topicCCfParam.profilingAttribute によって指定されます。
|
いいえ
|
パラメータ名
|
出力
|
説明
|
APPConfigFile
|
PDF
|
APP を使用して PDF を作成する場合は、APP 設定ファイル (.3sppdf) を指定します。Arbortext Publishing Engine サーバー上のファイルへの絶対パスを指定します。
|
パラメータ名
|
出力
|
説明
|
Language
|
XML バンドル
|
パブリッシングするコンテンツの言語コードまたはロケールを指定します。デフォルトで、値は com.ptc.arbortext.wvs/language パラメータから取得されます。
|
Bundle-Source
|
XML バンドル
|
Arbortext Content Delivery のサービス構造のサブタイプをマッピングするときのプロパティ値を指定します。デフォルトは、サービス構造のルートプロパティ値 orgName です。単一の値のみが有効です。複数の値はサポートされていません。
|
|
一部の規則には EPUB 出力タイプが指定されていますが、これはまだサポート対象ではなく、コメント内にも注記されています。このような規則は、生産目的ではなく技術的なプレビューとして記述されています。
|