暗黙的なマッピングは、SOLIDWORKS パラメータで Windchill 属性と同一の構文が使用された場合に発生します。これにより、SOLIDWORKS にパラメータが自動的にパブリッシングされます。

たとえば、CAD ドキュメントには SOLIDWORKS にパブリッシングされるソフト属性のセットがあります。このセットから、ソフト属性 Name を使用して、SOLIDWORKS 内のパラメータの NAME にマッピングされます。この場合に使用されるソフトタイプには以下があります。

大文字と小文字を区別する評価で Name が同じ場合は、2 つは暗黙的にマッピングされます。その他のパラメータは、明示的にマッピングされていない限り、CAD ドキュメントには追加されません。たとえば SOLIDWORKS では、管理者が Cost という名前のソフト属性を作成した場合は、ユーザーも Cost という名前のソフト属性を作成して、それが暗黙的にマッピングされるようにする必要があります。SOLIDWORKS ユーザーが COST を作成した場合、それはマッピングされません。

SOLIDWORKS が大文字と小文字を区別するパラメータ名をサポートしていない場合、名前はすべて大文字で処理されます。たとえば、SOLIDWORKS で Cost と COST が同じように処理される場合、Windchill はこの属性を COST として受け取って処理します。Windchill ソフト属性名も COST である必要があります。

マッピングされたパラメータが対応するソフト属性と一致しない場合、以下が発生します。