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サービスとして実行する Theorem Worker の設定
必要に応じて、自動的にサービスとして実行するよう Theorem Worker を設定できます。このオプションを設定する場合、エラーが発生したときにはエラーメッセージがログに記録されることに注意してください。これらのメッセージは Theorem Worker インストールディレクトリにあるログファイルで確認する必要があります。
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以下の設定手順を開始する前に、Theorem Worker とお使いのサーバーがTheorem Worker の Windchill サーバー側 Worker Agent の設定の説明に従ってすでに設定されている必要があります。
Worker をサービスとして実行するよう設定するには、以下の手順に従います。
1. Theorem Worker がインストールされているクライアントマシンで、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
2. ディレクトリを <Theorem インストール場所>\i486\obj に変更し、以下を入力します。
WorkerDaemon.exe -install
3. Windows の「サービス」ウィンドウ (services.msc) を開き、「GS Worker Daemon」「自動」スタートアップタイプでリストされていることを確認します。
リストされていない場合、Theorem Worker が設定されていることを確認します。
4. 「GS Worker Daemon」サービスのプロパティを表示します。
「ログオン」タブで、「アカウント」を選択します。Windchill Workgroup Manager と Theorem Worker ソフトウェアをインストールした Windows ユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
5. コマンドラインで、「set」と入力します。
このコマンドによってすべての環境変数が表示されます。HOMEDRIVE と HOMEPATH の設定をメモします。
6. Theorem インストール場所の catia6_setup ディレクトリから、ファイル catia6worker.bat を開きます。
7. 環境変数 HOMEDRIVE および HOMEPATH を、前のステップでメモしておいた設定と同じ設定にします。
以下に例を示します。
set HOMEDRIVE=C:
set HOMEPATH=\users\ptcuser
8. クライアントマシンを再起動します。ただし、ログインしないでください。
Theorem Worker がサービスとして自動的に実行します。
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必要に応じて、Theorem Worker にログオンできます。ただし、WorkerDaemon.exe がサービスとして実行されているときにこれを手動で実行しないでください。