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干渉検知プリファレンスの設定
干渉検知のプリファレンスを設定するには、次の手順を実行します。
1. 「サイト」または「組織」タブから「ユーティリティ」 > 「プリファレンス管理」 > 「Visualization」 > 「干渉検知」の順に移動します。
2. リストでプリファレンスを右クリックし、「プリファレンスを設定」を選択します。「プリファレンスを設定」ダイアログボックスが開きます。
3. プリファレンスを設定し、「OK」をクリックします。
干渉検知機能全体に使用できるプリファレンスを次の表に示します。アスタリスク (*) は、デフォルト値であることを示します。
プリファレンス
説明
「変更管理の変更適用オブジェクト」
干渉テーブルから変更管理操作を開始したときに、影響を受けるオブジェクトとして、選択した干渉のどの関連部品を収集するかを指定します。
「干渉部品」*
干渉は干渉部品に関連付けられます。
「共通の親」
干渉は共通の親に関連付けられます。
「なし」
干渉は自動的に関連付けられません。
「デフォルトの必須クリアランス」
ユーザー定義の数値
新規 IDD のデフォルトの必須クリアランスの値を指定します。
デフォルト値は 0.01 です。
「デフォルトの許容ボリューム」
ユーザー定義の数値
新規 IDD のデフォルトのボリュームの値を指定します。
デフォルト値は 0.0 です。
「デフォルト許容距離」
ユーザー定義の数値
新規 IDD のデフォルトの許容距離の値を指定します。
デフォルト値は 0.0 です。
「有効」
はい
いいえ*
干渉検出を有効または無効にします。
「干渉検知定義タイプ」
ユーザー定義
IDD ウィザードで作成に使用できる最も高いレベルの IDD ソフトタイプを指定します。
「表示用の干渉測定単位」
ミリメートル*
メートル
デシメートル
センチメートル
フィート
インチ
IDD の数値入力値の測定単位を定義します。
「干渉ライフサイクルテンプレート」
干渉*
ユーザー定義
干渉、接触、およびクリアランスに割り当てるライフサイクルテンプレートの名前を指定します。
「干渉レポートのライフサイクルテンプレート」
干渉レポート*
ユーザー定義
干渉レポートに割り当てるライフサイクルテンプレートの名前を指定します。
「干渉検知に関連付けるオブジェクトタイプ」
WTPART
EPMDOCUMENT
WTPART_EPMDOCUMENT*
_EPMDOCUMENT_WTPART
特定の干渉検知のインスタンスで使用される 2 つの干渉検知アイテムがリンクされるオブジェクトタイプを決定します。
両方のオブジェクトタイプが値定義に表示される場合、新しいインスタンスが製品表現に含まれていれば、それらが最初のオブジェクトタイプにリンクされます。そうでない場合、インスタンスは 2 つ目のオブジェクトタイプにリンクされます。
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