次の操作を実行する際に、オブジェクトレベルおよび定義レベルのコンフリクトを検出できます。

Creo Packages では、wpc_preferences.txt ファイルまたは CSV ファイル内の解決に従ってコンフリクトが解決されます。これらのファイルには、コンフリクト解決ステートメントが解決値とともに含まれています。インポート中に発生したコンフリクトに対し、適切な解決値を選択する必要があります。

Creo Packages では、TXT ファイルの形式でコンフリクトレポートが生成されます。このレポートには、オーバーライド可能なコンフリクトとオーバーライド不可のコンフリクトのリストが含まれます。Creo Packages では、コンフリクトごとに個別の TXT ファイルが作成されます。このファイルは出力フォルダまたは現在の作業フォルダに生成されます。ファイルには、<プロセスタイプ>_Conflicts_<ユーザー名>_<yyyyMMdd_HHmmss 形式のタイムスタンプ>.txt という名前が付けられます。プロセスタイプは、export または import のいずれかになります。

次のセクションでは、オーバーライド可能コンフリクトの解決について、およびオーバーライド不可コンフリクトを解決するための操作について説明します。