保存

CATIA V5 のネイティブの「保存」操作は、CATIA V5 が Windchill Workgroup Manager に接続されていても、通常どおり動作します。「保存」は、CAD モデルと、現在セッション中のその依存を、それらが最後の保存された場所に保存する操作です。Windchill Workgroup Manager は CATIA V5 のネイティブの保存機能を変更しません。これらを使用する場合は、CAD データが Windchill に渡されないように注意する必要があります。

CATIA V5 のネイティブの保存操作を使用して、以前にワークスペースに保存されたオブジェクトへの変更を保存すると、そのオブジェクトがワークスペースで同期化されなくなります。つまり、ディスク上の最新のファイルが、Windchill にあるファイルと一致しなくなります。そのオブジェクトがワークスペースと再び同期化されるようにするには、「ワークスペースに保存」操作を実行する必要があります。ワークスペースから同期化を実行することによって、そのオブジェクトが再び同期化されるようにすることもできます。ただし、保存したすべての変更が失われます。