CAD ドキュメントを開く

アセンブリを開くときに、XML ファイルを含む CATPart ごとにチェックが実行され、セッション内のドキュメントに保留中のメタデータの変更があるかどうかが確認されます。これらのメタデータの変更は 2 つのカテゴリに分類されます。1 つはシステム属性 (たとえば、リビジョンの変更、作業版数の変更、ライフサイクルの変更、名前または番号の変更など) で、もう 1 つはファイルベース属性 (Windchill のグローバル属性にマッピングされる属性を通して、CAD ドキュメントで追跡されるメタデータの変更) です。必要な更新の種類に応じて、XML ファイルは新しい CGR ファイルがディスクに生成されるかどうかを判断します。

CATPart の設計モードへの切り替え

セッション CAD ドキュメントに必要な更新がシステム属性にするもののみである場合、部品が設計モードに切り替わるまで更新は遅れます。この遅れにより、システム属性だけが変更されている場合に、セッションにドキュメントが不要にロードされるのを回避します。

ワークスペースに保存

CATPart が修正されている場合は、CATPart が保存され、新しい CGR と XML ファイルがドキュメントの変更モードを反映するように生成されます。