Java Development Kit (JDK) の変更
JDK を Oracle Java SE から Amazon Corretto Java に変更するには、次の手順を実行します。
1. Amazon Corretto Java をインストールします。サポートされているバージョンについては、Windchill ソフトウェアマトリックスを参照してください。
2. xconfmanager ユーティリティを使用して、wt.properties ファイル内の次のプロパティを更新します。
◦ wt.jdk=<Installation folder of Amazone Corretto 11>
たとえば、次のようになります。
▪ Windows の場合: wt.jdk=E:\amazon-corretto\jdk-11
▪ Linux の場合: wt.jdk=/opt/amazon-corretto/jdk-11
◦ wt.java.cmd=<JDK Location with java.exe>
たとえば、次のようになります。
▪ Windows の場合: wt.java.cmd=E:\amazon-corretto\jdk-11\bin\java.exe
▪ Linux の場合: wt.java.cmd=/opt/amazon-corretto/jdk-11/bin/java
3. Windchill シェルで xconfmanager -p を実行します。
4. Windchill シェルを閉じて再起動します。
5. Windchill サーバーを再起動します。
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PSI のインストール後に JDK の変更が行われた場合は、元の JDK に戻す必要があります。上記の手順を実行します。ただし、JDK の場所は、新規インストール時に設定された元の JDK を指す必要があります。
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