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影響を受けるファイル
次のファイルは Windchill Configuration Assistant の影響を受けます。
Windchill プロパティファイル
Windchill Configuration Assistant は、次のプロパティファイルの値変更を推奨できます。
wt.properties
db.properties
service.properties
この後、Windchill Configuration Assistant が推奨設定を反映するときに、これらのファイルの算出プロパティ値が使用されます。
MBean 設定ファイル
Windchill Configuration Assistant は、次の MBean 設定ファイルを更新できます。
メソッドサーバーの MBean 設定ファイル (<Windchill>/codebase/WEB-INF/methodServerMBeanConfig.xml)。
このファイルには、JMX クライアント (JConsole や VisualVM など) によって行われたメソッドサーバー MBean 変更を維持するプロパティが保存されます。メソッドサーバーを起動すると、このファイル内の値が読み込まれます。
Windchill Configuration Assistant は、Windchill の設定時にこのファイルのコピーを作成し、変更を反映する際に Windchill Configuration Assistant の中間コピーでファイルの内容を置換します。
サーバーマネージャ MBean 設定ファイル (<Windchill>/codebase/WEB-INF/serverManagerMBeanConfig.xml)。
このファイルには、JMX クライアント (JConsole や VisualVM など) によって行われたサーバーマネージャ MBean 変更を維持するプロパティが保存されます。サーバーマネージャを起動すると、このファイル内の値が読み込まれます。
Windchill Configuration Assistant は、このファイルに保存されている JMX-Administrators リストを使用して Windchill を設定します。その後、変更を反映する時点で、JMX-Administrators リストを最新リストに置き換えます。
Windchill Configuration Assistant によるファイルの使用方法については、Windchill Configuration Assistant を実行する際の ant コマンド構文を参照してください。
JMX MBean の詳細については、Java Management Extensions (JMX) の使用を参照してください。
XCONF ファイル
プロパティの変更を保存するために、Windchill Configuration Assistantwindchillconfigurator.xconf ファイルを使用します。このファイルは、<Windchill>/utilities/wca/conf ディレクトリにあります。Windchill Configuration Assistant のインストールの一部として、ConfigurationRef エレメントが site.xconf 追加され、windchillconfigurator.xconf ファイルが site.xconf ファイルにリンクされます。
Embedded Servlet Engine ファイル
Windchill Configuration Assistant は、次の Embedded Servlet Engine ファイル内のモードプロパティ値に対する変更を推奨できます。
<Windchill>/tomcat/config.properties
<Windchill>Windchill インストールディレクトリです。
対応する Embedded Servlet Engineconfig.xml ファイルに対して ant コマンドを実行するとき、このファイル内のモードプロパティ推奨値が使用されます。
Embedded Servlet Engineconfig.xml ターゲットは、<Windchill>/tomcat/conf/web.xml ファイルを変更します。