標準の Windchill サーチインデックシングポリシー
インデックシングポリシーは、Windchill オブジェクトをどのようにインデックシングするかを制御します。インデックシングポリシーは以下の管理に使用します。
• インデックシングプロセスを開始するドメイン、オブジェクトタイプ、およびライフサイクル状態。
• キーワードコレクションのセットへのドメイン、オブジェクトタイプ、ライフサイクルのマッピング。
• インデックシングの実行時に更新される 1 つ以上のインデックス。
管理者は、インデックシング対象となるオブジェクトタイプを定義し、業務プロセスに合ったインデックシングポリシーを策定する必要があります。インデックシングポリシーの更新には、「ポリシー管理」ユーティリティを使用します。
新しい Windchill をインストールすると、デフォルトで 1 つのインデックシングポリシーが定義されます。
これは包括的なインデックシングポリシーです。
ドメイン コンテキスト | このポリシーは、「サイト」コンテキストおよびその下位にあるすべての組織を含む、すべてのドメイン内のオブジェクトに適用されます。 |
タイプ | すべての標準 Windchill オブジェクトとそのサブタイプがインデックシングされます。 |
状態 | (オブジェクトが作成または状態変更された場合には必ず) すべての状態のオブジェクトがインデックシングされます。 |
コレクション | オブジェクトのインデックスが 1 つのコレクション (wblib) に保管されます。 |
インデックシングポリシーの適用範囲を限定するには、このポリシーを削除し、必要な組織、オブジェクトタイプ、ライフサイクルについて個別に新しいポリシーを作成する必要があります。標準規則から特定の組織、オブジェクト、または状態を除外することはできません。
インデックシングポリシーの作成および編集については、
インデックシング規則を参照してください。