品質分類ツリー
管理者は分類ツリーを使用して、カスタマーエクスペリエンス、CAPA、不適合品目の作成または編集の際にユーザーが選択できるアイテムをカスタマイズできます。使用可能な分類ツリーは、インストールされている QMS モジュールによって異なります。
次に、各モジュールの分類ツリーの例を示します。
• Windchill CAPA
◦ 「リスク評価分類ツリー」
◦ 「根本原因分類ツリー」
• Windchill Nonconformance
◦ 「不適合分類ツリー」
◦ 「不適合トレンド分類ツリー」
◦ 「その他のアイテム分類ツリー」
◦ 「変更適用オブジェクト分類ツリー」
• Windchill Customer Experience Management
◦ 「教訓分類ツリー」
◦ 「CEM イベントコード分類ツリー」
◦ 「CEM イベントトレンド分類ツリー」
◦ 「CEM レビューコード分類ツリー」
◦ 「オーストラリア意思決定分類ツリー」
◦ 「カナダ意思決定分類ツリー」
◦ 「監視意思決定分類ツリー」
◦ 「日本意思決定分類ツリー」
◦ 「イスラエル意思決定分類ツリー」
◦ 「eMDR 意思決定分類ツリー」
たとえば、カスタマーエクスペリエンスを作成または編集する目的で「プライマリコード」フィールドにアイテムを追加するには、「CEM イベントコード分類ツリー」を更新します。「プライマリコード」フィールドでユーザーがアイテムをサーチすると、カスタマイズされた分類ツリーパス (例: Event\Customer Experience\Adverse Event\Injury) が表示されます。
ユーザーが分類ツリーを表示するには、品質管理担当者の役割に割り当てられ、Quality Classification Administrators グループに所属している必要があります。
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現時点では、意思決定分類ツリーで選択できるのは、「はい」または「いいえ」のレポート決定に含まれるアイテムのみです。
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分類の使用の詳細については、
分類の管理についてを参照してください。