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不適合監査証跡
「監査証跡履歴」テーブルでは、不適合オブジェクトの監査データの表示とエクスポートができます。
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保存済みのアイテムが多数ある場合、「監査証跡履歴」テーブルの読み込みには時間がかかります。
「監査証跡履歴」テーブルには、以下のフィールドが含まれます。
フィールド
説明
アイデンティティ/パス
オブジェクトの名前と、該当する場合、そのパス。このフィールドは、CAPA レコードのどの部分がフィールドを含むかを識別します。
タイプ
フィールドを含むオブジェクトのタイプ。これは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティに相当します。
ID
オブジェクトの ID。
フィールド
変更された値を持つフィールドの名前。
前の値
属性の以前の値。以前の値がない場合、このフィールドは空白です。
新規の値
属性の新しい値。以前の値が削除された場合、このフィールドは空白です。
操作
オブジェクトに対して実行された操作 (「作成」「更新」、または「削除」)。
変更したユーザー
オブジェクトを作成、更新、または削除したユーザー。フィールドがシステムによって変更された場合、このフィールドには「Site, Administrator」と表示されます。
日付
変更が発生した日付。
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不適合マネージャと品質システムマネージャの役割を持つユーザーのみがこの機能を利用できます。
Null 以外の値を持つフィールド (以前または現在入力したフィールド) が監査証跡に表示されます。
「保存」をクリックした後、監査証跡に値が表示されます。
変更されたフィールドが日付の場合、「前の値」または「新規の値」フィールドには GMT タイムゾーンで値が表示されます。
監査証跡のための役割の追加
アップデートおよびアップグレードでは、不適合マネージャの役割が割り当てられたユーザーに監査証跡が表示されるように、不適合マネージャの役割を手動で追加する必要があります。次のアクセス許可も手動で割り当てる必要があります。
オブジェクト
ドメイン
状態
グループ
アクセス許可
Nonconformance
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
NCReview
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
NCInvestigation
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
NCAnalysisActivity
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
DispositionPlan
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
DispositionAction
デフォルト
すべて
不適合マネージャ (NC_MANAGER)
すべて
ビューの使用
「監査証跡履歴」テーブルのビューをカスタマイズし作成するには、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。
監査証跡のエクスポート
「監査証跡履歴」テーブルから情報をエクスポートするには、「操作」メニューのエクスポートオプションを選択します。オプションには、CSV、HTML、PDF、テキスト、XML、XLS、XLSX、XLS レポートがあります。
監査証跡の印刷
「監査証跡履歴」テーブルの印刷については、不適合の印刷を参照してください。