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<PartAction> エレメント
<PartAction> エレメントは次のとおり定義されています。
最大で 3 つのエレメントを使用して CAD ドキュメントを選択します。そのエレメントは、FolderSpec、PISpec、PIVSpec です。
少なくとも 1 つのエレメント、または複数のエレメントの組み合わせがあります。<PartAction> エレメントのエレメントを使用できるのは 1 回のみです。
タグにより、システムで CAD ドキュメントの部品を作成するかどうかを定義します。
タグにより、選択した CAD ドキュメントから作成する WTPart のクラスを指定します。
属性
定義と用法
Create
この属性は、<PartAction> エレメントで選択した CAD ドキュメントの WTPart を、部品作成ツールで作成するかどうかを指定します。
値:
True (デフォルト)
false
* 
デフォルト値は True です。値を False に設定する場合、<PartAction> エレメントで Create 属性を指定する必要があります。
Class
この属性により、CAD ドキュメントに対して作成される WTPart のタイプが決まります。これは必須の属性です。この属性は、End Item 属性とともに使用されます。
値:
wt.part.WTPart
End Item
この属性により、CAD ドキュメントに対する WTPart で、<PartAction> エレメントによって選択されている EndItem を選択するかどうかを指定します。
値:
True
False (デフォルト)
* 
デフォルト値は False です。値を True に設定する場合、<PartAction> エレメントで EndItem 属性を指定する必要があります。
使用例
<PartAction> エレメント基準で、CAD ドキュメントに対してクラス "wt.part.WTPart" の WTPart が作成されます。たとえば、次のようになります。
<specifier>

<PartAction Class="wt.part.WTPart">

.
.

</PartAction>
</specifier>
<PartAction> エレメント基準では、CAD ドキュメントに対してクラス "wt.part.WTPart" の WTPart は作成されません。たとえば、次のようになります。
<specifier>
<PartAction Create="False">
.
.
</PartAction>

</specifier>