エレメントを使用した XML スクリプトの作成: 開始する前に
部品の選択基準は、多数の PartAction エレメントを含む XML ファイルで定義されます。Windchill の「部品を作成」ツールの XML 実行時ファイルには、PartAction エレメントに規則に従って作成された部位品が含まれています。
PartAction エレメントは、CAD ドキュメントから必要なものを選択して、不要なものを除外するフィルタと見なすことができます。PartAction エレメントには、次のエレメントが含まれます。
• フォルダ仕様 (FolderSpec)
• 製品アイテム仕様 (PISpec)
• 製品アイテムバージョン仕様 (PIVSpec)
これらのエレメントを使用すると、CAD ドキュメントをフォルダ場所、製品アイテム属性、および製品アイテムバージョン属性でフィルタできます。
部品の選択基準は、ネスト階層に編成された多数の名前付きエレメントで構成されています。次の図は、その階層の主要部分と、その構造を示しています。