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パラメータと制約の命名規則
コンフィギュレーション可能モジュール構造の操作を容易にするため、パラメータと制約のロジックエレメントを作成する際には、命名規則を定めておくことをお勧めします。命名規則は、複数のユーザーがこれらの機能を使用する場合や、コンフィギュレーション可能モジュール構造を長期間にわたって維持管理することが予想される場合に役立ちます。
次の例について考えてみます。
ロジックエレメント
使用法
命名規則
入力パラメータ
ユーザーから情報を取得します。
適切な名前の先頭に ask を付けます。
askName
askOption
ブールパラメータ
コンフィギュレーション可能モジュールと子部品の間の親子リンクに適用され、子部品の使用を有効または無効にします。部品構造ブラウザでは、この親子リンクは「子部品」タブに表示される「挿入オプション」フィールドに相当します。
適切な名前の先頭に use を付けます。
useOption1
useOption2
ケーステーブル制約
入力のセットに基づいて値または値のセットを選択します。
適切な名前の先頭に pick を付けます。
pickColor
pickSize
制約
1 つまたは複数の条件に基づいてパラメータを特定の値に設定します。
適切な名前の先頭に set を付けます。
setColor
setName
参照制約
2 つのパラメータ間の参照を確立することで、1 つのパラメータの値が別のパラメータにも使用されます。
適切な名前の先頭に ref を付けます。
refSize
refWeight