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Oracle データベースのインストールを開始する前に
アプリケーションでサポートされている Oracle のバージョンを確認します。(https://www.ptc.com/en/support/refdoc から入手できる) ソフトウェアマトリックスを参照してください。
UNIX システムでは通常、インストールを行ったユーザー (root を含む) がデータベース管理者 (DBA) です。ユーザーがローカルユーザーであるか Network Information Services (NIS) ユーザーであるかは関係ありません。
PSI を使用して Oracle データベースを作成する際には、データベースソフトウェアをインストールしたユーザーとして、または root ユーザーとして PSI を起動できます。
Windows システムでは、インストールするユーザーは、管理者グループのメンバーである必要があります。ユーザーがローカルユーザーであるかドメインユーザーであるかは関係ありません。
Windchill のデモデータベースを持つ Oracle サーバーをインストールするには、ハードドライブディスクに 5 GB の空き容量が必要です。データベースのサイズが大きくなれば、それに応じたディスク容量が必要になります。
ハードウェア/ソフトウェアの前提条件など、その他のインストール要件については、Oracle Help Center を参照してください。
インストールを実行するには、インストーラで情報を入力する必要があります。インストールをスムーズに行うため、この情報を事前に収集しておいてください。
リスナーに割り当てる名前
デフォルトは LISTENER です。
プロトコルタイプ
デフォルトは TCP/IP です。
プロトコルタイプのポート番号
TCP/IP のデフォルトは 1521 です。
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PSI を使用してデータベースを作成するには、Oracle ユーザーに対して sh シェルで正しい環境設定を行う必要があります。たとえば、sh シェルの起動時に Oracle 環境変数とパスが自動的に設定されるように、Oracle ユーザープロファイルを更新します。詳細については、データベース設定を参照してください。